記録11/黄色い瞳は2人を捉えて……? ページ19
A「【♪──】……」
ある日Aは、好きな曲を口ずさみながら外を歩いていた
芥川「……何を呑気に歌いながら歩いている」
声がした方を振り向くと芥川がいた
A「えー、ダメじゃないでしょーボクだって歌いたい時は歌うから!!」
ジト目で芥川の言ったことにブーブーと文句を云う
芥川「そうか……それで、世界の崩壊が近い、と……?」
子供のようにブーブー言うAに呆れつつも、路地裏の方に連れてそう尋ねる
A「そういうこと〜……っていうか、なんで路地裏連れてくるのさ……!?」
今気付いたのか周りを見てツッコんだ
芥川「……あまり他の輩に聞かれても困るだろう。だからだ」
A「ふぅん……まぁ、それを利用してなんか企むお馬鹿さんがいても困るけど……キミなりの優しさってところ?」
ニヤニヤしながら芥川の言ったことをちょっといじる
芥川「……羅生門の錆にするぞ……」
イラついたのか殺気を隠しきれていない
A「やれるもんならどーぞー」
清々しい程綺麗に返した
芥川「……今の僕では貴様を倒すのは到底無理だろうな……やめておく」
こちらも清々しく引いた様だ
A「……当日どうなるか分からないけど、敦と喧嘩だけはやめてね、絶対!!」
数cm程も差のある身長の中、Aは頑張って背伸びして必要以上に顔を近づけた
芥川「顔が近い……!!……極力そうならないように努める、だから離れろ……」
また隠しきれない殺気を出してAを睨んだ
こうして、2人は同い年(仮)としてちょこちょこ話したりするのであった……?
魔女服のような少女?「……世界が崩壊すれば、私のモノに……ふふっ……♡」
謎の少女は黄色い瞳を揺らして2人を見ていた
世界崩壊迄……あと3週間と2日。
記録12/呑気な最恐秘神と暗い顔する絶対秘神→←作者のお話Part2、興味ない人飛ばして…((
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皇 彩怜(プロフ) - あいうえおさん» 🌱( '-' 🌿 )クサチャン (1月23日 22時) (レス) id: 6ef314bbb9 (このIDを非表示/違反報告)
あいうえお - 結姫奈、結婚しよう。 (1月23日 22時) (レス) @page25 id: f39e295b71 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪刹葉/おと(プロフ) - 舞山茶々さん» サブ垢のせーはから失礼します!嬉しいです!ありがとうございます♪分かりました!今後の話に出させて頂きます! (9月21日 21時) (レス) id: b8d5541774 (このIDを非表示/違反報告)
舞山茶々(プロフ) - 初コメ失礼します!主さんの作品がマジすこです(?)………バックダンサーズの二人とか、出せれますか………? (9月21日 20時) (レス) @page11 id: f90526a50b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彩怜 | 作成日時:2023年9月11日 16時