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記録6/『ヨコハマ妖怪発生事件』2 ページ13

A「……ごめん、なんでもない……さっさとアイツ幻想郷に戻す!オラァッ!!」

そう云ってチルノの元へ走っていった

敦「えっ?!待ってくださーい!!」
あたふたしながらも、走ってAに着いていった

チルノ【凍符『アイシクルフォール』!!】
つららの様な弾幕が2人を襲う。

A「敦!〔右・上・右・下〕の順番であの弾幕避けて!」

敦「あっはいっ!!!」
唐突の指示に驚く敦だったが、すぐさま従った。

しかし、彼女指示は的確だった。

敦「わっ、避けれた……!」

チルノ「なかなかやるなぁ!けど、これでどうだ〜!?」
【氷符『アルティメットブリザード』!!!】

今度は細かい弾幕が襲いかかってきた

乱歩「!!!気を付けろ!」

A「こんな妖精の弾幕なんて、相手にもならない……」

チルノ「なんだと〜!?オッキーナの妹だからってぇ!」
バカにされたように聞こえたのか、チルノは怒りを顕にした

A「終わらせる……」
【冬刻『月夜のあられ吹雪』!!】
あられのような形をした弾幕がチルノを囲う

チルノ「!?きょ、今日は引いてや……」
A「させないよ?……動け」
そう云った途端、弾幕が一気に放たれた

乱歩「……!」
敦「綺麗……!」

2人はAの放つ弾幕に見とれていた

チルノ「うわぁ〜!!やられたぁぁー!」
そう云ってチルノは気絶した

A「……よし……ん?2人ともー」

敦&乱歩「!!!」
Aの呼びかけに2人はハッとした

A「……ここから戻せる……」
敦「あ、そうですね……!」

乱歩「手伝うー」
そう答えて3人は黙々と妖精達を戻していった

敦「じゃあ、帰りましょうか……!!」
乱歩「はーい」




A「……」
(なんで……?今日は気温低くないのに、寒気がする……まさかっ……!!)

Aが何かに気付いた瞬間、視界が真っ暗になって意識は途切れた。

記録7/ヒーローは遅れてやってくる?→←記録6/『ヨコハマ妖怪発生事件』1



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皇 彩怜(プロフ) - あいうえおさん» 🌱( '-' 🌿 )クサチャン (1月23日 22時) (レス) id: 6ef314bbb9 (このIDを非表示/違反報告)
あいうえお - 結姫奈、結婚しよう。 (1月23日 22時) (レス) @page25 id: f39e295b71 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪刹葉/おと(プロフ) - 舞山茶々さん» サブ垢のせーはから失礼します!嬉しいです!ありがとうございます♪分かりました!今後の話に出させて頂きます! (9月21日 21時) (レス) id: b8d5541774 (このIDを非表示/違反報告)
舞山茶々(プロフ) - 初コメ失礼します!主さんの作品がマジすこです(?)………バックダンサーズの二人とか、出せれますか………? (9月21日 20時) (レス) @page11 id: f90526a50b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:彩怜 | 作成日時:2023年9月11日 16時

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