霧と霞は両思いなのに…【時透 無一郎】

蜜璃と甘味処 ページ4

Aside

本名忘れたけど、祭りの神っていう人が
無一郎に拐われて？お開きになった。

なったが、鮮やかで、艶のある綺麗な
髪を持った女の子、蜜璃ちゃんと私は、
その後甘味処に来ていた。

無言が続き、
さすがに気まずくなった私が口を開いた。

『あ、あの…！
…こ、ここの桜餅、美味しですね！』

蜜「でしょ？私、ここ、お気に入りなんだー！

＿＿＿ねね。Aちゃん、
無一郎くんと知り合いだなんて
すごいね！！！」

もし、ここに無一郎がいたのなら、

　『いえ、全然。
　 あいつと知り合いになんて
　 なりたくもありません。
　 なので、あいつを恨みます。

　 しかもさっき、祭りの神？さんが
　 無一郎に連れて行かれた時、あいつ、
　 私にあっかんべー、してました。
　 最低です、あいつ。』

と毒を吐いていただろうが、
今、ここに無一郎はいない。

「そうですか？？？
無一郎とは鬼殺隊に入ってから、
会えてなかったので
今日、会えてとっっても嬉しかったです！！

柱どうしって定期的に会えるんですよね？？

…また、無一郎と会えるようになるなんて
柱って…サイコーー！！」

蜜璃ちゃんはフフッと笑ってそうね、と言った。

蜜「Aちゃん、無一郎くんのこと、
好きなのね！！
恋はいいわよー！

きゃあ、素敵！！！」

私は思わず、顔を赤くしてしまう。

『えー！！
こ、こ、こ、これが恋なんですかね！！！！

で、でも私、無一郎の前と立つと
何故か毒舌になってしまうのーー…。

…昔はもっと仲良かったのにな。

実は一昨日、無一郎に会って…
覚えてなくてもいいから、
柱になったよって伝えようとしたら、
ガン無視されて、醜いって言われて
避けられたんです…

だから私も反応しちゃって…最悪です……！』


蜜「ま、まあ…。そうなのね…

＿＿＿でも！大丈夫よ！！絶対！！！
この、恋柱が保証するわっっ！

応援、しているからねっ！！」


・


【小姐の雑談部屋】

こんにちは、小姐です。


今日は8月8日…さて、何の日でしょう？？


無一郎ファンの方ならお分かりですね。

そう、今日は無一郎の誕生日です！！！

無一郎、誕生日おめでとーー！！

と朝一番に心の中で叫びましたw


小姐は無一郎が唯一の推しです！！


無一郎の“無”は無限の無、と鬼滅の刃の
原作にでてきますね。

そこで考えたのですが、無限を記号で表すと
♾️となり、それを90度回転させると
8になるので誕生日が8月8日なのかなー
って考えてました^ ^

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