七話−wrwrd国幹部 ページ10
Ni「早く帰らないとな(ボソッ」
そうじゃん、幹部って忙しいんじゃないの！？
『えっと大丈夫ですか？』
Ni「仲間が心配してるかもなって」
『連絡手段とかは…？』
Ni「あ、そうじゃん。インカムのこと忘れてたわｗ」
『じゃあ疲れてるでしょうし少し休んでくださいね。なんかあったら言ってください』
と精一杯の笑顔を見せてから部屋を出る。
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Ni side
助けてくれたであろう女性はそう言い残して部屋を出た。
Ni「さて、連絡するか」
Ni“もしもし”←インカムでの会話です
？“兄さん！？大丈夫か！？”
Ni“大丈夫やで、多分明日には帰るわ”
？“了解やで〜気いつけてな”
Ni“ん”
怪我の治り具合が早すぎる気がするんやけど。
もしかして魔法か？
いやでも気絶する前に家らしきものは見えなかったしただの女性が大人一人担げそうでもないしな
…いろいろ謎が多いな。聞いてみるか、
Ni「おーい」
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夢主side
Ni「おーい」
なんか呼んでるな。
『はい？どうかしました？』
Ni「ああいや、いろいろ気になったもんやから暇やし聞こうかと」
『なるほど、いいですよ〜』
Ni「最初に名前を聞いていいかな？」
『じゃあ自己紹介でもしますか。どうもAと言います。しばらくここに住んでいます。えっとこれぐらいかな？』
Ni「Aさんか。俺は兄さんって呼ばれてる。この国の幹部なんよ。敵に襲われて気絶した所を助けてくれたっちゅう感じやな。助けてくれてありがとう。」
『いえいえ、それよりも幹部だってこと言っていいんですか？確か幹部さんたちって重要な役なんじゃ…』
Ni「命の恩人やからいっかなって」
『あはは…それより時間とかは大丈夫ですか？傷はもう治ってるはずですけど』
Ni「魔法とか使えるん？」
『あ〜、私あの魔女の血筋なんですよね〜』
Ni「へ〜っては！？あ〜なるほど、だから怪我の治りが早かったのか」
『ええ、だからもしあれでしたら転送できますよ〜』
Ni「皆には明日帰るって言ってるから明日お願いしようかな」
『了解ですｗ』
Ni「それよりも魔女の血筋か、ザウベラー家か。凄いな」
『私はひっそりと生きてるもんですから余り国のことを知らないんですよ。どんな感じなんですか？』
Ni「いい国やで、幹部のみんなも個性的やけどいい奴らばかりやで」
その夜はずっと話してたとさ…
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コギツネ(プロフ) - コメントありがとうございます。十八話を少し変えました。 (2021年12月31日 9時) (
レス) id: b31fb91abd (このIDを非表示/違反報告)
愛I - 突然コメント失礼します。歌詞にはワンフレーズだけでも著作権が発生します。なので、使用する場合には然るべき場所に許可をもらって、使用料金を払わなくてはいけないそうです。 (2021年12月30日 19時) (レス) @page24 id: 538c1a6355 (このIDを非表示/違反報告)
mikann - 初コメ失礼します！凄く素晴らしい作品ですね！もしや神作者様ですね！？神作品のお恵みありがとうございます(泣)文章の書き方好きです結婚してくださ(((これからもお体に気を付けて更新頑張ってください！応援しています！！ (2021年12月27日 14時) (レス) @page20 id: 49f576fe0d (このIDを非表示/違反報告)
名無し78430号(プロフ) - とても読みやすくなっています！ご対応有難う御座います！ (2021年12月26日 11時) (レス) @page19 id: 83f9d8a745 (このIDを非表示/違反報告)
シュネー - 面白いです！！！うん、knさん達なら付けてきてもああなりそうwwゆっくりでいいので更新楽しみに待ってます！！応援してます！！ (2021年12月26日 9時) (レス) id: 32127d00d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コギツネ | 作成日時：2021年12月17日 11時
