六話−あっ…フラグが ページ9
そんなこんなでしばらくこの生活に慣れてきたころの時だった…
『ふう〜この生活と体に慣れてきたな〜』
なんて転生最初の日をしみじみと思い返しながら散歩していると少し奥の方が騒がしいことに気づいた。
あっちは町の方じゃないはず…なんかあったのかもしれない、とりあえず行ってみよう。
俊敏魔法を自分にかけ急いで音のする方へ向かう。
やっぱり魔法はすごいもので数百メートル先だった目的地に着いたのはすぐだった。
魔法を解き周りを少し見てみるとなんと倒れてる人がいるではないか！
怪我もしているみたいだし家に連れて手当てするか、
『ワープ』(ボソッ
流石に人一人をそんな長い時間担げるほどの体力はないから、その人をいったんお姫様抱っこして家まで瞬間移動する。
瞬間移動って割と疲れるからそんなしたくないんだよね〜
今回はしょうがないからいっか。
『はぁ〜』姫抱きをしていた人をなぜかある客人用のベッドに降ろす。
そのまま治癒魔法をかけるが、どうも治癒魔法は苦手ようで一応包帯で怪我があるところを巻く。
あれ、よく見たらレア組の一人の「兄さん」じゃないか？藤色のストールも服装も眼鏡もよくファンアートで見たやつだ。間違いない、「兄さん」だ！
…うん？wrwrdにメンバーということは幹部じゃね？うわっやば、かかわってしまった。
…前話でかかわることないって言ったばっかじゃん(メタっ←)
おかゆを起きた時のために作るか。
食欲があるといいけど
なんて心配をしながらキッチンに向かう。
------------------------------------------------
Ni side
Ni「うん？ここはどこだ？」
目を覚ますと知らない家にいた。
ほんとどこだ？
敵の牢屋とかではということは敵に捕まったとかではないようだな。
それによく体を見ると包帯が巻かれているし、とりあえずはよかった。
色々考えているとおかゆらしきもの持っている女性が部屋に入ってきた。
『あ！目を覚ましたんですね。お粥作ったんですけど食べます？』
どれぐらい寝ていたんだろうか、まあせっかく作ってくれたのなら貰うか。
普通の人みたいだし、毒とかは入ってないだろうしな。
Ni「ああ、せっかくならいただこうかな。」
Ni「それよりもここはどこなんだ？」
『ここはwrwrd国の端の方の森の中ですよ。ここは私の家なんですよ』
こんなところに住んでる人いたんだな。
お粥うま、ひとらん並みに美味いんじゃないか？
Ni「早く帰らないとな(ボソッ」
七話−wrwrd国幹部→←五話−夢主のお料理三分クッキング☆
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 154人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
コギツネ(プロフ) - コメントありがとうございます。十八話を少し変えました。 (2021年12月31日 9時) (
レス) id: b31fb91abd (このIDを非表示/違反報告)
愛I - 突然コメント失礼します。歌詞にはワンフレーズだけでも著作権が発生します。なので、使用する場合には然るべき場所に許可をもらって、使用料金を払わなくてはいけないそうです。 (2021年12月30日 19時) (レス) @page24 id: 538c1a6355 (このIDを非表示/違反報告)
mikann - 初コメ失礼します！凄く素晴らしい作品ですね！もしや神作者様ですね！？神作品のお恵みありがとうございます(泣)文章の書き方好きです結婚してくださ(((これからもお体に気を付けて更新頑張ってください！応援しています！！ (2021年12月27日 14時) (レス) @page20 id: 49f576fe0d (このIDを非表示/違反報告)
名無し78430号(プロフ) - とても読みやすくなっています！ご対応有難う御座います！ (2021年12月26日 11時) (レス) @page19 id: 83f9d8a745 (このIDを非表示/違反報告)
シュネー - 面白いです！！！うん、knさん達なら付けてきてもああなりそうwwゆっくりでいいので更新楽しみに待ってます！！応援してます！！ (2021年12月26日 9時) (レス) id: 32127d00d4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：コギツネ | 作成日時：2021年12月17日 11時
