三十五話−戦争の準備 ページ42
戦争の日が近づいてくるとともに皆の雰囲気がぴりついている。
とは言ってもぴりついたいるのは一般兵士などだけで、幹部たちはいたって普通に過ごしている。
そんな様子を見ていると戦争に余程慣れていることと、勝算があることが分かる。
今日はゾムさん達が稽古をつけて貰えることになった。
急がなくては、
早歩きで訓練所に向かうと、ゾムさんやシャオロンさんなどがいた。
『おはようございます』
Sha「おはよう！」
Zm「おはよ！急に稽古つけてくれなんて何で聞いたん？」
『魔法なしでもある程度は対処できるようになりたいので皆さんにつけて貰おっかなって』
Sha「十分強いから大丈夫だと思うけどな…」
Kn「それと敬語もある程度外せれるようになったなｗ」
『頑張ってるからね』
Zm「具体的には何ができるようになりたいん？」
『敵が3、4人いても捌ききれるようになりたいですね』
『ゾムさんと初めて手合わせした時も魔法ありでしたから』
Sha「じゃあこのシャオロン様が直々に稽古をつけたるわ！」
『よろしくお願いします！』
--------少しダイジェスト☆--------------
Kn「まずは体力づくりやで！！」
Kn「とりあえず外周8回走ろか」
『う、体力増加の魔法は…？』
Kn「なしやろ」
Zm「なしやな」
Sha「なしやで」
『が、頑張るわぁ……』
----------
Zm「ここはこうするとええで」
『なるほど…』
『この場合はどうするのが一番いいんでしょうか？』
Zm「その場合は…こうやな！」
『分かった！』
-------エンド・オブ・ダイジェスト--------
Sha「だいぶやったな。次は手合わせするか」
Sha「おーい！そこの奴らこいつと手合わせしてくれへん？」
兵士１「え、いいですけど…」
兵士２「おい、この人ゾムさんと手合わせして引き分けだった人じゃね」ボソッ
兵士１「まじ？やばくね」ボソッ
兵士３「でも断れないしな…」ボソッ
『大丈夫ですか？』
兵士２「だ、大丈夫です！」
『じゃあシャオロンさん審判お願いします。』
Sha「まかしとき！」
Sha「ルールはいつもの！ゴム製の武器、ナイフでも剣でもなんでもええ。人数は3対1で、相手の急所に当てられた時点で即退場。オッケー？」
『オッケーです〜』
兵士達「「「分かりました！」」」
Sha「よーい…スタート！！」
簡単に言うと勝負に勝った。
決着は10分ぐらいでついたし、あまり体力を使った感じはしない。
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コギツネ(プロフ) - コメントありがとうございます。十八話を少し変えました。 (2021年12月31日 9時) (
レス) id: b31fb91abd (このIDを非表示/違反報告)
愛I - 突然コメント失礼します。歌詞にはワンフレーズだけでも著作権が発生します。なので、使用する場合には然るべき場所に許可をもらって、使用料金を払わなくてはいけないそうです。 (2021年12月30日 19時) (レス) @page24 id: 538c1a6355 (このIDを非表示/違反報告)
mikann - 初コメ失礼します！凄く素晴らしい作品ですね！もしや神作者様ですね！？神作品のお恵みありがとうございます(泣)文章の書き方好きです結婚してくださ(((これからもお体に気を付けて更新頑張ってください！応援しています！！ (2021年12月27日 14時) (レス) @page20 id: 49f576fe0d (このIDを非表示/違反報告)
名無し78430号(プロフ) - とても読みやすくなっています！ご対応有難う御座います！ (2021年12月26日 11時) (レス) @page19 id: 83f9d8a745 (このIDを非表示/違反報告)
シュネー - 面白いです！！！うん、knさん達なら付けてきてもああなりそうwwゆっくりでいいので更新楽しみに待ってます！！応援してます！！ (2021年12月26日 9時) (レス) id: 32127d00d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コギツネ | 作成日時：2021年12月17日 11時
