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・栗屋A


【夏油傑の心の領域に踏み込める、たった一人の非術師】


今まで苗字が出ることはありませんでしたが一応あります。由来は単に夏油さんと出席番号が近くなるように。
彼女は夏油さん同様、自分よりも他人を優先して考えてしまう優しい人間ですが「守られるだけの人間になってはいけない」という思いから、募った恋心を焼き捨て彼の元から去りました。元々見た目や言葉ひとつで人を判断しない人間なので、それが夏油さんの救いに。その為、噂を鵜呑みにして悪口を話したり、根拠の無いことを話す人間と性格上相性が悪いです。

序盤の方で彼女の口調やら雰囲気やらが変わっているのを感じ取ってもらえるかと思います。独り言や自身への言い聞かせで"タフな女性"を演じていましたが、夏油さんとの再会を"運命"と捉えることで、本来の彼女へと戻っていきました。

以前、いつから彼への恋心を自覚したのか?という質問をいただいたことがあるのでこちらでも。Aさんは昔から再会する時までずっと夏油さんのことが好きでした。ただ黙って去ってしまった罪悪感から、恋心は塞ぎ込んでいた感じです。なので再会当時から両想いの2人ですね。





・夏油傑


【後にも先にもA以外の人間なんて眼中に無い】


再会した瞬間からAさんを術師でも猿でもない、最愛の人という認識が確実になったことで心の底から愛することにようやく縛りを感じなくなりました。ご存知の通り、Aさん以上に大切な物は存在しません。ついでにAさん効果で涙腺がめちゃくちゃ脆くなってます。

前回、身体内部からの呪いによって倒れてしまったAさんの描写がありましたが、あれは夏油さんに現実を突きつけるつもりで書きました。「非術師がいるから呪いが生まれる」と思いながら彼女だけを例外とする彼に。なんてったって世界は彼らに優しくありませんから。
即死に至らずに済んだのは、Aさんの部屋にこの2人以外の侵入を許さない結界を貼っているというのも理由の一つです。その為、彼女の体から外に干渉した際に呪いは消滅しています。

大切なものを守りたいが一心で、少なからず盲点がいくつかできてしまったというのが事実です。10月〜11月にかけて、様々な準備や視察を繰り返す日々ですから器用なことはできなかったんだろうなぁと。数話前の五条さんと再会したときのAさんの体調不良が、まさに呪いが生まれた瞬間なわけですが彼は気づけませんでした。



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設定タグ:呪術廻戦 , 夏油傑 , 五条悟
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むぎ(プロフ) - AO777さん» わ、ありがとうございます…!!!😭そう言っていただけて嬉しいです、何卒今後もよろしくお願いします☺️💕 (10月21日 0時) (レス) id: 3893744af8 (このIDを非表示/違反報告)
AO777 - むぎさんのどの作品も物語がまとまっていて大好きです!陰ながら応援させていただいています。次話の更新が楽しみです! (10月20日 21時) (レス) @page6 id: c3c7964942 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:むぎ | 作成日時:2023年10月7日 8時

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