【ONE PIECE 】厨二拗らせてたら目の前に推し居るんだけどこれなんて夢小説??【女主】 (ページ5)

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厨二 3 てことは。ページ5

『初っ端からドレスローザって……』

下を向いて拳を強く握る。

『っっっしゃぁ！！！！！！推しに会えるぜ！！！！！』

そのままガッツポーズ。
あ、何を隠そうこのA、ドンキホーテ兄弟がだいすしでして。
あの二人に挟まれてよすよすされる妄想を何度したか……！！！
さっすが神様。わかってるゥ！！！

『名前とか適当に付けとこうかな。』

んーと、この世界に合いそうで、それでいて漫画の名前は……

『リーゼロッテ、とか良いかもしれんな。』
勿論厨二病なのでDも入れますよ。ハイ。

『よし！！！設定は決まったァ！！やってやるぜ！！！』

まてよ、今何年だ？？

『ちょっと、そこの綺麗なお姉さん。』
「あらァ！！なぁに、旅人さん？？」
にこにこで返事してくれる。良かった。

『今の国王を教えてくれるかい？』
そう。これでリク王ならまだコラさんは救える。コラさんを助けて生存ifにしてやるぜｨ！！！！

「あら、なんだそんな事？それならリク王様よ！！」

ktkrだな？？てことは……

『まだ、救えるってことか……！！ありがとう！お姉さん！！』

いてもたっても居られなくなり、走り去る。
こんなに嬉しいことは無いだろ！推しを救えるんだぜ！！！？？？ヒャッホウ！！！()

『あでっっ』

テンション上がりすきでこけかけました。

(やべ、痛いの嫌いなのに……！！)
ギュッと目を瞑ると、ふぁさっという感覚。

目を開けると

大きな百合が私を支えていた。