【ONE PIECE 】厨二拗らせてたら目の前に推し居るんだけどこれなんて夢小説??【女主】 (ページ2)

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厨二　１　いつも通、り……………？？ページ2

遠くで、波の音が聞こえる。

『っふぁ、やべ、爆睡してたンゴ。』

伸びをしてひとりごち、見慣れない景色だとわかって、数秒フリーズする。

『ハ！？！？！？！？ココドコ！？！？！？！？』

信じられないくらい大きな声が出たが、まあそれも仕方がない。

目が覚めるといつもの自室ではなく

南国のような、ビーチにいたのだから。

『いやいやちょっと待て。うちの近くにも海はあるがこんなに綺麗じゃない。は？？どこやねんここふざけんなスマホと漫画どこだよクソ。』

ぶつぶつと独り言を言い続け、ふと気付いたこと。

『…つーかまず町すらないし。異様に白いし。』

夢なのかもしれない、そう思って納得しかけたその時。

「別に夢じゃないけどね。」

さっきまで自分しかいなかったはずにもかかわらず、後ろから声がした。

振り返るとそこには

大福のような、マシュマロのような、とにかく白くてふあふあしてる物体が浮いていた。

『ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ！？！？！？！？！？！？！？！？』

「うるっっっっっさい！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」