小湊兄弟 亮介と春市と私[ダイヤのA]

〜１４話〜 ページ17

亮介side in 屋上

あ〜。お腹空いた〜！屋上行こっと♪

あれ？春市？今日は早いじゃん。

亮｢春市。今日は早いじゃん。どうしたの？｣

春｢あのね、栄純君と降谷君、
　それに○○ちゃんの友達が○○ちゃんの過去を聞きたいって言うんだ。
　野球部の先輩達にもいつかは話さなきゃいけないことだし、
　いい機会だと思うんだ。話してみない？｣

Aの過去か。そうだな。

亮｢うん。今日みんなに話そう。｣

春｢良かった。兄貴がダメって言ったら、どうしようかと思ったよ〜！｣

沢｢お〜い！春っち〜！何で置いていくんだよ！｣

学校でも部活でも、うるさいのは一緒か。

春｢ごめん。ちょっと兄貴と話したいことがあって・・・｣

沢｢そうなのか！ま、良いけどよ！｣

降｢うるさい・・・。早い・・・。｣

春｢降谷君、落ち着いて。ヽ(д`ヽ)｣




亮｢よし。これでみんな揃ったね。
　今日は、みんなに話さなくちゃいけないことがあるんだ。｣

哲｢何だ？急に真面目な顔になって。｣

亮｢うん。気づいてる人もいると思うんだけど、Aの事。
　過去にどんな事があったか、みんなには話しておこうと思うんだ。｣

春｢それで、その前にこの子は○○ちゃんの友達の｣

友｢幸田あかりです！よろしくお願いします！｣


亮｢それじゃぁ、始めるね。｣






★*ももかルーム

次で、Aさんの過去が明らかに！

これからも、『小湊兄弟 亮介と春市と私[ダイヤのA]』をよろしくです♪

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