Ep4 ページ5
ッ!?
(誰?いやその前に日本語じゃない…どうしよう…)
心臓の音と同じように足音が近くなる
??「タニヤ〜??」
ガチャッ
⁇「…ヌグエヨ?」
(うわぁー、美形…はっ!?違う違う)
「あ、怪しい人ではないんです!!!!」
⁇「イルボノ…」
⁇「ナンデココニイマスカ?セキュリティーヨビマス」
「まってっ!!待ってください!私もよく分からなくて」
ーーー説明中ーーー
⁇(セキュリティーも厳重のはず、確かに外からの侵入は不可能に近い。でも、倒れて目を覚ましたらここにいた、なんて話信用できない。でも、悪い人には見えないな…)
⁇「ケイサツイッショニイキマス。マヨッテイタト、ツタエルノデ、ダイジョウブデス。イキマスヨ。」
「…ハイ」
(どんな状況よ。絶対警察も信じてもらえない…はぁ〜)
トンットンッ
ガチャ
⁇「デハ、イキマショウ、スリッパツカッテイイデス。」
「ありがとうございます。」
絶望感の中スリッパを履き一歩目を踏み出したその時
バンッ‼︎
「いっつぅぅぅ!?!?」
ぶつかったかのような痛みがおでこ周辺に
「どういうこと???」
さっきの衝撃があった付近に手を伸ばす
「壁がある。見えない壁…」
ペタペタペタペタ…
(ここもだ。ここも…)
玄関、ベランダ、全ての出入りできる場所が見えない壁で覆われていた。
(え…ということは、わたしは外に出られない!?)
be continued
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作者名:名無し63636号 | 作成日時:2024年3月10日 20時