リライフ､ReLIF

やっと主人公登場!!第3話　落ち着かない ページ7

海崎視点

こんな枯れた生活を送っていると、あー高校生眩しいなーとか、あの頃に戻って
青春してーなーとか､思う日も多かったなぁなんてことを､ふと思い出した
それがまさかいざそうなってみると､､､
落ち着かなくてしょうがない。

夜明さんに言われた契約内容は
1年のリライフが終了した後俺に関わった人全てから俺に関する記憶は消えることと、
俺の記憶は消えないが､リライフのことを他言した場合は俺の記憶も消されるということ
だった。

さ…さすがに校門近くともなると高校生ばっかりだな…
怖ぇぇぇぇぇ!!高校生の群れ!!の中にオッサン一人！
怖ぇぇぇぇぇ!!
そんなことを思いつつ

3ー3と書かれたクラスに入る

よし!!とりあえず後ろめの空いてる席を確保!!
あとは大人しく待機してりゃいいだろ…

ふたつ結びの女子と、ボブヘアーの女子がこっちに向かって来た。

「あの、そこ私の席なんですけど亅「え？｣
貴女「黒板に名簿が出席番号順で席決められているんです。｣

「え？あ、そうだったんですか!?すみません知らなくて！
ありがとう！ごめんね!｣

さっそく恥を!しかもなんか思わず敬語に!
えーと何番だ？海崎…海崎…

「おはよー夜明くんまた同じクラスー♪｣

は？よあ…け？

「おっはよー｣

ニコッと笑ってこっちに来た！

何してるー!?

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