第2話 変人と ページ6
朝
海崎が鏡を覗くと高校生の姿になっていた。
薬を飲んだことに気づいた海崎はしばらく放心状態だった。
放心状態の海崎に知らない番号の電話が、
「もしもし?」
海崎が電話に出る。すると
「あっおはようゴザイマスー☆」
と、呑気な夜明の声が聞こえた。
「アンタ、、、!なんで俺の番号「あ覚えておいでですかー僕のこと。光栄ですー」「聞けぇ!!
覚えてるよこの変人!ストーカー!」「もしかしてもう薬飲んでいただけました?」
夜明に図星をつかれた海崎は、
「飲むわけねーだろ!あんな怪しいモン!」
意地になってしまった。
「あれ?そうなんですか?じゃあ何だったんだろうなぁさっきの奇声
てっきり高校生に戻った自分の姿に驚いての奇声かなと思ったんですがー違いましたかー」
「アンタ、、、今どこだよ?」
「アナタの家のドアの前です☆」
やはり呑気な夜明の声に
「ストーカーかっ!!」
思わず、叫んだ。
海崎がドアを開けると、
本当にドアの前にいた夜明に
「やっぱり飲んだんじゃないですか。薬」
と言われてしまった。
なんだかんだで夜明と契約することになった。
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舞うよ舞う(プロフ) - オリフラ外してください (2016年7月23日 2時) (レス) id: 4109f48486 (このIDを非表示/違反報告)
梨花 - ReLIF大好きなので書いてくれるのすごく嬉しいです!更新頑張ってくださいp(^-^)q (2014年11月15日 17時) (レス) id: 7132ca88c0 (このIDを非表示/違反報告)
希衣(プロフ) - リライフ大好きです♪更新待ってます(*^^*) (2014年8月23日 20時) (レス) id: f83e9a76c6 (このIDを非表示/違反報告)
くぅ☆(プロフ) - 面白いです^^頑張ってください! (2014年8月20日 1時) (レス) id: 8f84d295f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:村崎リド | 作成日時:2014年8月14日 1時