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やっと第1話 ページ5

視点無し
「実験って…俺は何をすれば?」
「わあ嬉しいですご興味持っていただけて」


「この春から一年間、高校生になって高校に行っていただきたいんです。」


「はぁぁぁ!?」「海崎さん深夜なのでお静かに」「いやッ…」「はああああああ!?」
「高校生って…だって俺もう27で無理だろ!」「大丈夫です根回しは完璧なのでバレません」
夜明は胸を張った
「いや見た目とかさ!」「そこも大丈夫です」

海崎に薬のようなものを見せる

「うちで開発した秘薬ですこれ飲めば見た目高校生ぐらいまで若返れますから♪」

一気に海崎はあせった顔つきになった。

「あれ?なんか一気にヒいてます?」「あたりめーだろなんだよ薬て!怖ェよ!」
「まあまあ安全ですので」「信用できるかぁ!!」
「いかがです?ご協力いただけませんか?」

「急に…そんなこと言われても…」
「どーせ未来の予定もないじゃないですかぁ」

呑気に言う夜明に対して海崎は苛立ったように

「うるっせーよ!!そーゆー問題じゃなくて」と、目を伏せた

「また逃げますか?」「は?」「高校生活とか面倒だなーとか思ったでしょう」

「田舎暮らしがイヤになって都会の大学を受験、就活がうまくいかなくて
とりあえず大学院へ、進学卒業後なんとなく就いた会社は合わずに3ヶ月で退職。
とりあえずバイトしながらなんとなく就活をして実家からの仕送り断ちを
告げられてなお来年もバイトでなんとかなると思ってるぐらいですもんね」

「な、なんでそんなことまで知って!」「まあ確かに急な話ですので今日は
一旦引きます。これは海崎さん以外には効かない薬ですのでもう差し上げます」

そう言って海崎の胸ポケットの中に押し込んだ

「ご協力いただける決心がついたら飲んでください」「ちょっと!勝手に!」
「ちょっと眠気が来るのでその辺はお気をつけくださいね☆」「聞けよ人の話!!」
「イヤです♪」「はああああ!?」「今の人生を変えられるかもしれない
チャンスだと思うか怖じ気づいてこのままズルズルニート生活
続けていくかは海崎さん次第です」「だからニートじゃね−っつうの!!」

そう怒鳴る海崎の肩に手を置いた


「実際もうツラくてやめたいんじゃないですか?
会社員のフリをして、こうしてお友達と飲むのも ね」

第2話 変人と→←今頃主人公設定



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舞うよ舞う(プロフ) - オリフラ外してください (2016年7月23日 2時) (レス) id: 4109f48486 (このIDを非表示/違反報告)
梨花 - ReLIF大好きなので書いてくれるのすごく嬉しいです!更新頑張ってくださいp(^-^)q (2014年11月15日 17時) (レス) id: 7132ca88c0 (このIDを非表示/違反報告)
希衣(プロフ) - リライフ大好きです♪更新待ってます(*^^*) (2014年8月23日 20時) (レス) id: f83e9a76c6 (このIDを非表示/違反報告)
くぅ☆(プロフ) - 面白いです^^頑張ってください! (2014年8月20日 1時) (レス) id: 8f84d295f3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:村崎リド | 作成日時:2014年8月14日 1時

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