許さない ページ14
｢A殿！A殿！｣
弓矢の手入れをしてたら煉獄の声が響いた
｢どうs……｣
｢巌勝殿が！鬼に！｣
｢え……｣
嘘だと思った
嘘だと信じたかった
なのに…なのに……
｢許せない！｣
私は夜な夜な走り回った
鴉の伝言なんぞ無視して､無惨を探した
そして……ついに見つけた……
｢鬼舞辻無惨……｣
彼は黒髪で､上等な着物を着てた
｢貴様が…鬼舞辻無惨か…｣
｢その通り｣
彼は嫌な笑みを浮かべてた
弓を掴む腕が震える
｢許さない…許さない許さない許さない!!｣
弓矢を構えて叫びながら無惨に突っかかった
そっから記憶が無い
だけど気づいた時には､無惨も私も血塗れで私が無惨を押さえ込んで日の出が出そうな時だった
｢どうする……日の出が…もう少しだぞ｣
私は弓を無惨の首に押し付けた
無惨は､こんな小娘
さらに刀を使えないやつなんぞに負けるとは思ってなかっただろう
すると
｢面白い……｣
と言い､謎の触手が出てきた
私は咄嗟に矢で庇おうとしたが､矢が折れたのだ
｢しま……｣
しかし､触手に捕まりトドメを刺された
その場で私は倒れた
｢貴様も鬼になれ｣
その言葉が最後に響いて
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 48人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
天舞辻無鳴(プロフ) - 実鈴さん» 戻りなさい｡怒りますよ (2020年6月14日 21時) (
レス) id: ce1b46ae38 (このIDを非表示/違反報告)
実鈴 - 天舞辻無鳴さん» 戻りません！(*ﾟ∀ﾟ) (2020年6月13日 15時) (レス) id: ee4bc54070 (このIDを非表示/違反報告)
天舞辻無鳴(プロフ) - 実鈴さん» はーい！佐倉実鈴さーん少し天国に戻って黙ろっか！(手刀) (2020年6月12日 8時) (レス) id: ce1b46ae38 (このIDを非表示/違反報告)
実鈴 - ちょっと無惨許さない。斬ってくるね(天国飛び出した)←え (2020年6月11日 22時) (レス) id: ee4bc54070 (このIDを非表示/違反報告)
実鈴 - いや、訓練のやつか。(一人でコメントしすぎですねはい。) (2020年6月11日 22時) (レス) id: ee4bc54070 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：MKスリザリン | 作成日時：2020年2月21日 21時
