弓柱様は戦国時代生まれ 過去編

出会い ページ2

巌勝side

私は､継国家の双子の長男として生まれた
双子の弟
縁壱は顔に痣があり､父上に嫌われてた

私だけ､刀などの訓練を受けて縁壱は離れにある小屋にいた

私は毎日ではないが時々行って､縁壱と少し遊んだ
そうしたら父上に怒られた


ある日だ

縁壱に木刀を持たせた侍が居た
好奇心でだろう

そうしたら､縁壱は大人の侍を数秒で倒した

馬鹿な····何も訓練もしてなかったやつが···

それを見てた父上



私ではなく縁壱に継国家の跡継ぎにしようと考えた



私は腹立たしく､嫉妬で震え､無我夢中に刀を降った


そして､縁壱は家を離れて寺に行くことになった



数年後

私は武士となり､妻子もでき､戦国時代の中を生きてた

なのに···



仲間を鬼に食われた


1人での恐怖心に駆られてると､そこにあやつが来た

縁壱だ


何年もあってないから忘れると思うだろう｡
しかしだ····顔の痣
母上から貰ってた耳飾り

それを見た時


私は縁壱だと判断した





仲間を鬼に殺られた

その時の怒りが私を蝕んだ



そして····

｢私も鬼狩りになる｣



縁壱にこう伝えた

理由→←設定

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す