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第三十一話 機能回復訓練ん(3) ページ32

アオイ「次は薬湯です」




…やりたくない…





「……カナヲちゃん、よろしくね」




カナヲ「…………」ニコニコニコ




……笑ってる…





アオイ「それでは始めっ!!」




ダンダンダンダンッ





こ「!?速すぎる…!!」





ジ「反射神経おばけなんちゃう?」





さ「目で追えねぇ…!」





バババババババッ




莉「……!!」





る「凄いっ…!」





な「…!こんなに早いなんて…」




ダンッパッ




アオイ「そこまで!」





…勝てた…私は流石に薬湯をかけちゃうのは可哀想だから、頭の上にのっけてる





置かれた時のカナヲちゃん、ぽかんとしてて可愛い





アオイ「最後は全身訓練です、またカナヲが相手します」





カナヲちゃん、この全身訓練も強いんだよな…




…しのぶさんの継子なだけある…





アオイ「始め!」



ダッ




タッッタタタタタタ





これなら、一気に…!!






ダッ




カナヲ「………………!!」





アオイ「そこまで!!」





アオイ「機能回復訓練はこんな感じになります」





こ「やだ…」




さ「同じく」



「……やらないといつまでも任務に行けないよ?」





さ「……るせぇ…」



……反抗期…?




か、まだ私のことを信用していないか




うん、絶対信用してないからだ




他のみんなも私のことは信用してないし、警戒はしてるけど…





桃瀬くんは特にだな…




なんとか距離縮められないかなぁ…

第三十二話 お館様から→←第三十話 機能回復訓練(2)



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作者名:レモネード🍋 | 作成日時:2022年8月18日 19時

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