私は鬼殺隊・雪柱[stpr] (ページ20)

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第十九話　鬼　すとぷりsdie ページ20

ななもりside

鬼だ…！！気づけなかった…！！

足音も気配も…何も分からなかった…

鬼「ねぇねぇ、何しに来たの？」

な「っ…こ、答えなかったら…？」

鬼「答えても答えなくても結果は同じだよ」

…！？つまり…どの道俺たちを殺す気だ…

さ「…っ…任務で来た……」

鬼「……鬼殺隊かぁ〜…ちょっとめんどくさいなぁ…」

る「っえっ…？」

鬼「ふふ…だって〜一般人より殺すのに時間がかかるじゃない？」ﾆﾀｧ

っ…！？

鬼「じゃあ…早速…！」ﾀﾞｯ

な「！？みんな！避けて！」

「「「「「「！！！」」」」」」ｻｯ

鬼「……意外と強いねぇ〜見た感じ新人っぽいけどなぁ」

な「…み、みんな…！最終選別の時と同じように戦えばいい！俺たち全員の力を合わせれば…！！」

ジ「最強、やろ？」

な「！！」

な「うん！！みんな！！行くよ…！！」

「「「「「了解！！！」」」」」

この時

俺は鬼を舐めてた

ｶｷﾝｯ

ｻﾞｼｭｯ

な「はぁっ…はぁ…っ…！！」

こ「…っ！なんなんだよ…！意味わかんない術とか使ってきて…！」

莉「全力で攻撃してるのにっ……！！！」

ジ「俺たちだけが怪我して…」

さ「あいつに攻撃したって再生速度が速すぎる…！！俺たちの攻撃は無意味だ…」

鬼「ふふっもっと楽しもう？」