蛇と本3【文豪ストレイドッグス】

　・番外編３ ページ4

敦「特に、あの太宰の知り合いの坂口安吾に知られたら？」


谷「ッ！異能特務課の……坂口安吾に知られたら？……太宰の糞野郎の耳に……我々の情報が入る可能性がある？」


敦「そうだな。そうなったら面倒だな」


ナ「猟犬を倒したとしても同じことが……起こる！？否！猟犬なんていう名の知れた部隊を倒したら……」


敦「僕達の存在が探偵社や軍警に知れ渡るどころじゃないな」


・・・・・・


沈黙が人気の無い路地裏に響き渡る


敦「そういう事だ、あんまり派手な事は控えたほうが良さそうだな」


谷・ナ「さすが中島敦様、我等の女王様！」


　


　


　


　


　


　


　


　


太「って云う夢を今朝見てね」


敦「な！なんですかその夢！」


太「いやー自分でも凄い夢を見ちゃったなって思うよ」


谷「それ凄いどころじゃなくないですか？」


ナ「私と兄様が敦さんに様付けって……一寸考えられませんわ」


三人以外にも他にもその話を聞いた事務員、社員全員首を縦に振る


太「そうだね、私も考えられない。ま！面白い夢だったし当分は忘れないよ！」


敦・谷・ナ「忘れてください！！！」


ズイッ！と三人一緒に太宰さんに迫る


その圧に太宰は


太「は、はい！？」


としか答えられなかったそうだ

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はい、今回夏季さんのリクエストでした


こ、これで良かったのかな？|ω・`)チラ


敦が女王様キャラで谷崎兄妹がその部下


何か自分でもこれでいいのかわかんないです


半ば勢いに任せて書いてしまったので……すみません許してください

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