story 13 ページ16
神宮寺side
俺が着いたときから今もずっと
Aはソファーで寝てて
海人はそんなAの横でずっと頭撫でてて
｢早く良くなれ〜｣なんて言ってる
昨日からAが体調悪そうなのはみんな気付いてた。
岸くんはどうだか分からないけど
着いてから、準備するより先に寝ちゃったって海人から聞いた
だけどそろそろ準備を始めなきゃ、たぶん間に合わない時間
｢海人、悪いけどAのこと起こせる？｣
紫 ｢あ、もうそんな時間？｣
｢いや、俺らは準備終わってるから大丈夫なんだけど、A何も準備してないでしょ？｣
海 ｢わかった。…Aちゃん？起きれる？｣
如 ｢ん……海ちゃん…？｣
海 ｢うん、俺だよ。そろそろ準備しなきゃ｣
如 ｢…あ、そっか。私まだ何も…あれ、みんな来てたんだ｣
永 ｢おん。結構時間経ってる｣
如 ｢ごめんね海ちゃん、起こしてくれてありがとう｣
海 ｢ううん、起こしてあげてって言ったのジンだから｣
如 ｢そっか…ありがとうジン｣
｢ううん。まだしんどい？大丈夫？｣
如 ｢だいぶ落ち着いた。ごめんね、準備してくる！｣
そう言って、Aは着替えるために楽屋を出て行った
岸 ｢俺、今日もAに水提供するわ｣
海 ｢…おじぃ、A自分の持ってきてるから｣
岸 ｢…え。｣
廉 ｢あ、じゃあ俺にちょうだい。俺今日水忘れてん。｣
岸 ｢いやなんでだよ！自分で買えよ！｣
廉 ｢なんでAはよくて俺はあかんねん！｣
一瞬にして賑やかになった楽屋。
玄 ｢…大丈夫かな。｣
玄樹の呟いた一言なんて、誰も聞こえなかった。
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いちご - 作者さんのお話をはじめてみたのですが、とても面白かったです!これからも頑張ってください!応援してます! (2020年9月6日 17時) (
レス) id: f9798d04d0 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 作者さんのお話をはじめてみたのですが、とても面白かったです!これからも頑張ってください!応援してます! (2020年9月6日 17時) (レス) id: f9798d04d0 (このIDを非表示/違反報告)
たらこ(プロフ) - お気に入り登録させてもらいました♪更新楽しみにしてます！！ (2020年4月14日 20時) (レス) id: 5b8145f7b2 (このIDを非表示/違反報告)
ここな(プロフ) - みみさん 感想ありがとうございます！ぜひ楽しみにしていてください！^^ (2020年4月13日 20時) (レス) id: fcc54e29d1 (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - 続き気になります！これからも制作頑張って下さい！楽しみにしています^^* (2020年4月12日 0時) (レス) id: e9d47b0e4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここな | 作成日時：2020年4月8日 18時
