☆12★ ページ13
ハルヒ『ちょっと…すみません…。』
ハル は空になった紅茶を淹れに来たのか
準備室前の椅子に座って本を読んでいた自分に話しかけてきた。
ハルヒ『紅茶まだあるかな？』
A『【頷く】(え〜と…？)』
『Aは喋れないからホスト部に向いてはないが、
雑務やハルヒのサポートくらいは出来るだろ？』って
鏡夜先輩 に言われて 準備室の事を教えて貰ってたから、
何処に何があるかは大体予想出来ていた。
準備室に入ってお客様好みの紅茶を取って、
紅茶を淹れて 台車に乗せ、戻ろうと準備室を出たら…
ハルヒ『ﾊｧ…疲れた…。』
??『悩みがおありなら、是非我が部へ〜…。』
ハルヒ『…こないだの…。』
A『( 出た! )』
黒いマントを着て、凄いオーラを漂わせた人が…
猫沢『黒魔術部の猫沢です〜…
悪霊の力を借りれば、どんな悩みもすぐさま解決…
悪霊占いはそれはそれは良く当たるんですよ〜？ｳﾌﾌﾌﾌﾌ。』
ハルヒ『それはそうと…暑くないんですか？
上着…お借りしますね？』
猫沢『ヒエェ〜ーーーーーーーーー！』
A『(わ、この人凄い…。)』
入り交じるオーラの量に視界を遮られる。
環『あぁ〜っ！何て恐ろしい事をぉぉ！！』
ハルヒ『えっ！?(゜゜;)』
鏡夜『猫沢先輩 は日光が苦手なんだ!』
環『何か…悪い事が起きないと良いが…』
-次の日-
ハル、光君 と、馨君 で一緒にロッカー室に来ていた。
ハルヒ『…。( ロッカーのガラスが割れてる…
あれ…鞄…鞄がない…！確かにロッカーに入れた筈…。)』
A『…(どうして…？)』
光馨『ハルヒ、A何やってんだよ？部、始まるぞ？』
ハルヒ『ぁ…ごめん。
鞄教室に忘れてきちゃった。悪いけど、
A、光 馨 と先に行っててくれる？』
傍に居たから見えちゃったんだけど、
何故か ハル のロッカーの鏡が割れている。
おまけに…鞄も無い…。
光・馨『おう。行くぞ？A♪』
A『…。(しょうがないよね…。)
あれから30分近く経つけど…
ハルヒは全く帰ってくる気配がない…
お陰様で全然内容が頭に入ってこない本を
もしかして、何かあったのかも…。何て不安が勝って閉じた。
A『…(やっぱり探しに行こう！)』
自分は準備室の前にある椅子から立ち上がり、
部活がありながらも、鏡夜先輩 にメモを渡して ハル を探した…
…
案外時間がかかってしまったけど見つけれて、
ハル の所に走っていくと…
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黒月夜天(プロフ) - うたプリ大好き?さん» 頑張ります！！ (2022年11月13日 4時) (
レス) id: 7eaf75f414 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 更新再開楽しみにしています！ (2022年4月2日 7時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
黒月夜天(プロフ) - うたプリ大好き?さん» え、あ、え、読んで頂けて嬉しいです！！！！モチベが上がったのでお暇でき次第で更新させていただきます！ (2022年4月2日 3時) (レス) id: 7eaf75f414 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (2022年4月2日 2時) (レス) @page30 id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
黒月夜天(プロフ) - ポチさん» ありがとうございます！ バケモノの子の質問等に関しては、バケモノの子の作品ページでコメントして頂けると助かります！ (2018年6月8日 21時) (レス) id: 83b87c910d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒月夜天。 | 作者ホームページ：http://kokolonohonnne
作成日時：2016年1月19日 20時
