We are team 4∞

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あみか『あみか は〜… こたつくん かなぁ…?

理由は、自分が全然リーダーと言うか、

そういう感じになるタイプじゃなくて…何かやっぱ、

こうやってリーダーとして頑張ってくれるのがいーかなって…

あみか もそんな感じになりたいなぁって…。』


enn『ええ子やなぁっ…!』


と、泣きの演技をする enn と、

ニヤケを隠そうと頬を両手で覆い、解すようにしてる こたつ。


たろー『じゃあ、今日からフォーエイトのリーダーは

あみかちゃん で!!』


皆『わぁぁぁあああ!!』


こたつ『今日からリーダー代わる??』


やいのやいのと盛り上がるその話題に賑やかさが増す。


こたつ『じゃあ、A。』


A『僕は…そうだな…音さん…かな…。』


音羽『え、俺…!?』


予想外だったのか大きな反応を見せる 音羽 に、

総動員で前のめりに耳を傾け話を聞き出す。


A『ほら、ゑむさん も言ってたけれど…

音楽とか、絵とか、センスも才能も有るけど それに驕らず

人一倍本気でやりたい事についてする努力を怠らないところも

手抜きでやる作業が一つも無くて一生懸命なところとか、

僕的にはとても尊敬してる憧れの方だったから

もしなれるのならなってみたい、です…。』


音羽『あ、あり、有り難き幸せでございますぅ…!!』


Aの目の前に滑り込んで床に伏して言う 音羽 に

凄く驚きつつも、椅子から連られて降りては

正座で深々と頭を下げたAに、周りは拍手を起こした。





…



〜 撮影後 〜


こたつ『なぁ、Aこの後此処で

皆と飲もうと思うんやけど、Aも飲む？』


撮影道具を片付けるのに手伝っていた こたつ が

道具をしまっているAに声を掛けて来たが、

表情はどこか緊張気味だ。


A『何かあった？？』


こたつ『え？あ〜、いや、腹も減ったし飲みたいし、

未成年の皆は飲めんけど、まぁ一緒にどうかなぁ〜何て…』


目を逸らしながらもそう言う こたつ に周りを見回すA。


A『皆は？』


こたつ『もち、誘った。』


A『皆居るの？』


こたつ『ゔぁりざ は帰る言うとったけど、

あみか はまま用事終わったらお迎え来るらしくて

それまで居るって言うとったけど一緒に送るから

来るまでならって言うとったよ。』


A『ならお言葉に甘えて自分も居ようかな。』

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