We are team 4∞ (ページ34)

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こたつ『〝生まれ変わったら、

男と女どっちに生まれ変わりたいですか。〟』

あぁ〜… と皆それぞれが考え出す。

こたつ『じゃあ、音ちゃん。』

音羽『えぇ、俺、おれぇ…は、マジでどっちでも良い。』

《音羽どっちでも》

頷くメンバーに音羽は周りの反応を見た。

音羽『今も、別に男になりたくて男装してる訳でもないし、

かと言って、絶対女やないとダメって訳でもないし。

今好きに生きれたら何でも良い。』

アマリザ『かっけぇぜ。』

その一言に皆同意した。

こたつ『ゑむ氏。』

ゑむ氏『んー…男の人かなぁ…。』

《ゑむ氏男》

こたつ『あぁ〜…男らしさもあるしなぁ。』

ゑむ氏『女の子にチヤホヤされたい…。♡』

と、音羽の膝を摩る。

音羽『さすさすすなっ』

enn『今なぁ、両サイドの膝をずっとさわさわしとった。』

と、挙手して申告した enn に、

たろーはそれはヤバい…という何とも言えない顔をする。

音羽『男やったらこれ痴漢やで、これぇ。』

と言われるのに対し、こたつ以外の男子メンバー3人が

あちこちを触ったり摩ったりとしている。

こたつ『男ならセクハラやからな。』

ゑむ氏『あ、でも女でも良い』

それに対して笑いが起こった。

こたつ『次、ennちゃん。』

enn『私〜も男かなぁ。』

《永ennのアリス男》

enn『現にもう女を味わってるから違う感じの味わいたい｡

あと、働くの案外好きやし。女の子に、こう…

大事にしてやりたい。』

こたつ『あ〜…なるほどなるほど…、あみか。』

あみか『あみかは…男。』

《あみか男》

男子メンバー『えぇぇぇっ!?』

音羽『そーなん!?』

驚きを隠しきれずにあみかに注目が集まる。

あみか『別に〜…何か、そのなんて言うの?

理由は…女性って痴漢とか多いじゃないですか。

それ、女子怖いでしょ?それが嫌やから男子になりたいってだけ。

心配要らんやん。』

うんうんと真剣に話を聞くメンバー多数と…

音羽『男側になりたいって事??』

ゑむ氏『する側はちゃう。』笑

何やら盛り上がる2人を交互に見るA。

腕を組んで首を傾げながら次に備えてるから

普段よりもまた口数が少ないのであった。