はやく気づけよ！

スーパーお酒タイム ページ17

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ


(桜木side)

増：そ、そういう訳じゃねーし、

なに、まっすーガチ照れじゃん、図星なの？
さっきまであんなに私をいじめてきた男と同一人物なのか…？

桜：ふーん笑そっか、そういうことにしとくね笑笑

増：お前、まだ飲める？

桜：いけるよー！

増：ちょっと飲もーぜ

桜：お、スーパーお酒タイムですか！

増：まあ、そんなとこかな

桜：でも、その前に髪の毛乾かすから待って！
まっすー、ドライヤーどこー？

増：わかった
あ、洗面所の2番目の棚に入ってる

髪の毛乾かしたら飲むぞー！



(増田side)

スーパーお酒タイムに誘ったはいいものの、


桜：まっすー？ちゃんと飲んれますかー！

やばいほどによっている桜木A
まだ1本も飲んでないだろ…

増：お前めっちゃ酔ってんじゃん
寝れば？

桜：なんれ！そんなことゆーのー！

増：え、酔いすぎだからだって
めっちゃ近いし、

そう、桜木はいつの間にか俺の隣にきて寄りかかり始めているのだ

増：ほら、ベッド貸してやるから！

桜：やら！まだ飲むのー……

急に桜木の動きが止まった
よく見ると

ｽｰｽｰｽｰ

増：え、寝てるんだけど

いや、寝顔可愛いな！おい！

桜：とし…きぃ…

増：は？俺の名前…

はぁ！？
寝てる時でもお構い無しかよ！可愛いけどさ！
なんなら、名前呼びだし!?
ありがとうございます!!!

違う違う、とりあえずこいつを運ばなくては

まあ、運ぶならこの方法しか無い、よな？
うん、誰も見てないわけだし

増：よいしょっと

そう、世間で言うお姫様抱っこをした

てか、こいつあんな飯食ってた割には軽くないか？
わっかんねー…

密着してみて始めて分かることもある

女の人ってこんなに柔らかいんだなぁ、


増：俺、なんか変態みたいじゃん、笑



ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ


次行きます！

やばいのでは…（増田side）→←こっち見て(増田side)

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