びっくりした(桜木side) ページ15
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
まっすーがお風呂に行った
今はリビングに1人
部屋を改めてじっくり見渡してみる
桜：やっぱり綺麗だなぁ
なんて呟きながらビールを飲む
何となく見ていた部屋の景色や置いてあるものを見ると
男の人の部屋なんだなぁと考えてしまった
さらにまっすーがあがってきたら私のお風呂の番
桜：まっすーの服か…
彼シャツみたいじゃん笑
口からポロッと出た一言にビールを飲もうとした手がピタっと止まる
桜：うわ、すごい恥ずかしこと言ってしまった//////
自分の顔の温度が上がるのがわかる
桜：やばい、こんな顔まっすーに見られたらからかわれる！
深呼吸しよ、
ｽｩ------､ﾊｧｰｰｰｰｰ
危ない危ない、変なことを考えてしまった
明日の仕事は昼からだったよね、
桜：もっと飲んじゃおー！
とりあえず、今空いている缶の中のビールを全て飲み干したとき
ｶﾞﾁｬ
増：ふぅ、あがったぞー
桜：はーい！おかえr…!!!///
ま、ま、まっすー！！
増：ん？何？
一体この男はなぜ上半身裸なのか、
筋肉かっこいい…
いやいや！そんなことじゃなくて!!!
しっかりしろ！桜木A！
桜：ちょ、服！服！服着て！///
何も見ていないかのように顔を逸らす
本当に心臓に悪い
いつもの癖ってなに！？
恐ろしい男だ、増田俊樹め
ん？ちょっとまって、
なんかまっすーがこっち来るんだけど
桜：ﾏ､ﾏｽﾀﾞｻﾝ？ﾅ､ﾅﾆｼﾃﾙﾝﾃﾞｽｶﾈ?
増：え？何って？
桜木の顔が真っ赤だから大丈夫かなーって
桜：大丈夫だから！もう、ほんとに服着て！////
増：着てほしいならこっち見て？
桜：む、無理です！
増：そう、なら無理やりにでも向かせるから
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
次行きます！
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作者名：こここ。 | 作成日時：2022年9月19日 19時
