薬研藤四郎の旦那様は最高神 (ページ2)

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1話ページ2

ーー天界ーー

会議室

神1「おい藜悸様の容態は良くないぞ呼吸は浅いが酸素マスクを付けているからいいが意識は朦朧としてるし筋肉低下しているためご飯は食べれないため点滴で補っている、言葉はかすれかすれだか喋れるが時期に喋れなくなるそれは避けたいし霊力と神気がここ数年でき大きく神気が減っていてこのままでは天界が崩壊するぞ」
神2「奥様が居れば元気になると思うんだけど623年前の本能寺で焼け落ちて亡くなっているそれが原因で藜悸様の今の状態になっている」
神3「奥様は亡くなったが人間が審神者と言う職業で神を呼び起こし戦わせていると聞いた奥様は付喪神になっているはず、居る可能性はあると思うぞ」
神1「なら行くしかないな人間界に行こう」

同時刻場所本丸、大広間

役人「通していただきありがとうございます」
薬研「いや大丈夫ですよこちらも話したいことがありましたから丁度いいです話とは何ですか？」
役人「はい、審神者達の霊力がここ数年減っており数多くの本丸が崩壊寸前ですこちら側としての意見としては時間遡行軍がやったと話が出ていて本霊様の意見も聞きに来ました」
薬研「それは旦那様に何かあったんじゃないんですか？この世にある霊力は旦那様の物でランダムに人にある程度の霊力をあげるんですそのためこの世にある霊力をコントロールしているのは旦那様だけなんです」
役人「そうでしたか、その旦那様って言う人はどこに居るんですか？」
薬研「それは天界です」
役人「薬研様の旦那様は神様ですか?！」
薬研「ええ、それも世界を造ったとされる創造神であり神々の頂点に立つ最高神ですよそれと私達からのお願いです旦那様を主に迎え入れてももよろしいでしょうか」
役人「いいですよ」

スパーーーーン

神1「奥様突然で申し訳ありませんが天界に来て下さい」
薬研「旦那様に何かあったのですか？」
神1「ええ、623年前に本能寺の変がおきましたよねその時藜悸様は奥様を助けられなくて仕事もままならず寝込んでおり全身の筋肉低下そのため呼吸もままならず意識も朦朧としていますどうか藜悸様をお助けください！奥様！」
薬研「当たり前です、すぐに旦那様の所に連れてってください」