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大丈夫‥なの? ページ13

智くんの腕の中

ピタッと顔を埋め

もう少し…智くんを充電中…


智くんをおこさないように


そっと…ベッドから抜け出し


シャワーを浴び


朝食の準備


智くんは朝、あまり食べないみたいだから

家に来てくれた時はちゃんと

食べてもらいたくて


焼き魚、卵焼き…お味噌汁…


和食にしてみた。



「うぉつ。なんかいい匂い」


頭をくしゃくしゃとしながら起きてきた


「あっ。えっ‥智くん…おはよう 」


「おはよー…って、なんで、

びっくりした顔してんの? 」


「だって…智くんが起きてる‥から」


「ハハハッ。俺だって、起きるよ〜

先…シャワーしてくんね」


って、わらいながらシャワーに行った。


智くんのシャワーはやっぱり早い(笑)


タオルで髪をガシガシ拭きながら

出てきた智くんに


「智くん‥髪、乾かす?」


タオルからチラッと見て


「ん〜、いいや〜。セットしてもらえっし

すぐ乾くから」


「そう。風邪引かないでね…ご飯にしようか」


「おう!」


2人で、朝食を食べた


「うまかった〜。ねぇ」


「んふふ。ありがと」


まったりソファー。


智くんは、私の膝まくらで寛ぎタイム


〜♪〜♪


智くんの携帯が鳴る


「…おはよー。起きてんよ んふふ…

了解!は〜い。待ってる」


と言って電話を切った…


マネージャーさん?だよね?


「マネージャー、知ってっから」


私の心の声、聞こえたの?

って言うか…!!!


「えーっ。し‥知ってるって…?!」


「んーっ。ばれたから、言っといた。

昨日も送ってくれたし‥今日もここに

来てくれっから、ふふふ」


ー大丈夫‥なの?


〜♪〜♪


2回目がなり…玄関


「いってくんね。あっ!そだ…

おまじないしてあげる んふふ」


「ん?なに?」


と首を傾げる私にふにゃっと笑い

私の右手の甲にキスをして


「これで、大丈夫!できる。うん」


「ありがと。いってらっしゃい」


ちゅっ♪として智くんが仕事に行った。


全部わかってくれてたんだね。



さてと‥アトリエに向かった


ー感じたまま…


ふ〜っと深呼吸をして目を閉じ

資料に目を落とし嵐サンを思い浮かべ…


思った通りにペンを走らせてみる


描ける‥


智くんのおまじないが効いたよ♪


書き始めると楽しくなってきて


夢中で絵を描いていた。


「できた…!」


窓の外は真っ暗で‥えっ!?


時計をみると19時‥

大変!慌て仕度して家を出た

打ち合わせ~1→←はまってる(Satoshi)



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作品ジャンル:恋愛
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えりトマト - 面白いし良いです.。♪ (2015年1月22日 7時) (携帯から) (レス) id: 686adcfa67 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:莉子 | 作成日時:2013年6月28日 9時

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