#26 休日デート ページ26
JKside
カフェに着いて、ヌナを待つ。
流石に30分前は速すぎたかな、
「黒帽子に黒マスク、これはジョングクであってるね」
JK『わっ、ヌナ!』
見るとそこには帽子を深く被ったAヌナがいた。
「ジョングクやっほー、今日もイケてるね」
JK『wwwヌナも可愛いですよ笑』
「流石は黄金マンネ、褒め方をわかってらっしゃる」
お世辞なんかじゃなくって、ヌナが世界一可愛くて美人ですよ。
今はまだ言えないけどね。
JK『ヌナはお昼食べてきましたか?』
「んーん、ジョングクと食べれるかなって思ってまだ食べてない」
JK『じゃあここで食べていきましょう!』
「そうだね〜」
カフェに入って、ヌナはオムライスとアイスコーヒー、僕はヌナと同じオムライスにオレンジジュースを頼んだ。
「やー、ジョングクがまさか遊びに誘ってくれるなんて」
JK『ヌナとデートしたくって笑』
「たしかに笑今日は休日デートか」
JK『そうです、急に決まったんですけどね』
ヌナは、表情は変わらないもののすごく楽しそうだ。
目がキラキラしてるし。
しばらく話しているとオムライスが来た。
「わ、オムライスとかあんま食べないから新鮮」
JK『僕もです!美味しそう』
オムライスはふわふわしててすごく美味しい。
「ジョングクは美味しそうに食べるのね」
JK『そういうヌナは表情変わってませんよ〜』
「やー、すごく美味しいよ!」
ヌナは相変わらずおもしろい。
____
「美味しかったね〜」
JK『ヌナ、ショッピング行きましょう!』
「おっしゃ行くか!」
ショッピング中...
「あ、私ここの洋服見たい!」
「これ可愛い〜!」
ヌナは、それはそれは可愛くはしゃいでいた。
JK『ヌナ、ショッピング好きなんですね笑』
「まあね笑服とか大好き」
JK『僕ヌナとお揃いでなにか欲しいなー』
「買っちゃう?」
JK『いいんですか?!』
「いいよ、もちろん。どこで買おっか」
JK『僕ここのブランド好きなんですよ、アクセサリーが特にお洒落で』
「アクセサリーいいね、ここにしよっ!」
選んだのは、金のネックレス。主張は激しくないけど真ん中で光る透明な光石が綺麗だ。
「んふふふ」
JK『どうしたんですか?変な顔してますよ』
「変な顔じゃないわ!ただこのネックレス可愛いな〜って」
JK『お気に召していただけて嬉しいです』
喜んでもらえた。
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作者名:人 | 作成日時:2024年3月2日 3時