#21 みんなでダンス ページ21
アンニョン始まりましたー、GALです。
正直2回目の生歌はちょっとキツいけど楽しんでます。
本当ならステージの外にはけるはずのアイドルさん達は、一緒に踊ってくださいと懇願しといた!
てなわけでステージはもう大盛りあがり。
私も歌いながら盛り上がっております。
そのとき、横から急に綺麗なハモリが聞こえてきた。
『サラノォッ?!www』
歌うのをやめて思わず笑ってしまった。
歌っていたのは
ジョングクでした。
『ヤー、ジョングク!ハモリもできるなんてすごいじゃない!』
JK「ヌナ、歌わないんですか?w」
『あっ』
なんだかんだ言って楽しかったです。
____
JKside
ヌナ、ハモったときびっくりしてて可愛かったなーwww
JN「ヤージョングガ!ハモリ歌えるとかずるいぞ、」
NJ「俺も歌が歌えたら...」
SG「お前だけは絶対だめだ!」
JM「いやヒョンも言えないですよwww」
わいわいガヤガヤしている楽屋を抜け出す。
喉が乾いたから自販機行こう。
自販機に着いてみると、そこには大好きでやまない推しのGALさんがいた!
うわ〜、俺さっきまでこんな綺麗な人の歌にハモってたのか、やば。
せっかく会えたんだし話したい。
JK『GALさーん!』
「うわー、びっくりした。ジョングクじゃん!」
後ろから名前を呼ぶと絶対びっくりしてないトーンの声でびっくりしたと言うGALさん、可愛い。
JK『GALさんも喉乾いたんですか?』
「んー、そうなの。だけどなに飲めばいいかわかんなくってw」
JK『じゃあGALさん!僕とお揃いでココアにしましょう!どうぞ!』
GALさんにココアを渡す。我ながら上出来!
「やー、ジョングク!ありがとう!お金返すね、はい」
JK『え?返しちゃだめですよ!』
「なんでぇぇぇ?!」
GALさんは俺の手にお金を押し付けてくる。
JK『あー!なら!僕GALさんのことヌナって呼びたいです!それがココア代ってことで』
「呼ぶのは全然いいしむしろ嬉しいけど、いいの?」
JK『ヌナは優しすぎです笑せっかくなんで僕に奢られてくださいよ!』
「ヤー!ジョングクはいい男だね〜」
JK『あっ、あともう一個!ココア代!』
「なーに?」
JK『ヌナ、カトク交換してください!』
「もー、そう簡単に女にカトク教えるんじゃないのっ!」
そう言いながらも交換してくれるヌナ、一生推します。
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作者名:人 | 作成日時:2024年3月2日 3時