#16 愛してる ページ16
たくさんのファンの子たちと話していると、あっという間に終わりが近づいていた。
『こんにちは!さら!』
サラ「GALオンニこんにちは!」
『いつも来てくれてありがとう!サラが来てくれると嬉しいよ笑』
サラの頭を撫でながら言う。
べっべっ、別に口説いてないんだから(?)
サラ「こちらこそ!覚えてくれてて嬉しいです!」
『んふふ、忘れるわけないよ、サラ別嬪さんだもの』
サラ「ぜ、全然!!!」
『んー、サラが来てくれると天ぷらが恋しくなるなー』
サラ「やっぱ日本食恋しいですか?笑」
『うん、日本食はやっぱオンリーワンだよ笑
...でも、サラの方が私にとっては大切かなっ!』
サラ「たっ、私はもう大好きです!!!」
『そっかそっかー、私は愛してる』
サラ「...負けました」
『よろしい』
サラ「また来るね!絶対」
『んふふ、待ってるよ〜』
その後も何人かと話して、満たされた空気の中握手会は終了した。
『っはぁぁぁ、楽しかった』
ヘヨン「Aって握手会のときちょっとだけ笑ってるよね」
ヨジン「って言うよりニヤけてるよねwww」
『え本当?』
ジヒョン「本当w」
『私こっっっっわ』
ヘヨン「同感」
『...ひどっ』
3人とも毒舌だったり個性爆発してたりするけど、やっぱ最初からずっといてくれてたからこそ大切にしてくれてるんだってわかるよね。
『ジヒョンオンニサランヘ♡』
ジヒョン「んー?サランヘ」
『ヘヨンオンニサランヘ♡』
ヘヨン「...サランヘ」
『ヨジンオッパ
パボ♡』
ヨジン「なんで俺だけサランヘじゃないのー?!?!?!」
ジヒョン「にしてもAほんとに真顔ね」
ヘヨン「無表情でサランヘ♡って言われたら笑いがこみ上げてくるわ」
『失礼な』
通常運転だし〜?
174人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:人 | 作成日時:2024年3月2日 3時