迫り来る恐怖2 ページ19
あぁ、大変なことになった！！
ネズミたちの排除って、いったいどうやってするんだろう？
協力して欲しいってきたけど、いったい何を協力するんだろう？
後で届いたメールには、キュラソーという組織の一員が公安部に潜入し、ノックリストを盗み出すという作戦らしい。
大変だっ！安室透に伝えなきゃっ！
私は公衆電話のところまで走って行って、安室透に教えてもらった番号を打つ。
安室「もしもし」
A「私。組織の情報が手に入った」
そう言うと、安室透は息を潜めた。
安室「組織の目は大丈夫だろうな。奴らは何をする気だ」
A「・・・ノックリストを奪う気だよ」
安室「何っ！？」
A「キュラソーっていう奴が公安部に潜入するみたいだけど・・・気をつけて」
そこでホームルームのチャイムが鳴りそうだったので、ガチャリと電話を切った。
いよいよ組織が動き出したか。
奴らは日本で事件をおっぱじめる気だ。
テロが起きる前に、安室透ことバーボンと協力して、未然に防がないと！
あぁ、でも・・・MASUQUE ROUGEのこともあるし・・・。
はぁ、これじゃあ時間が足りないな。
でも、頑張らなきゃ、ここにいる皆が危ない。
そう思いながら授業を受け、休み時間になると、美門くんとアーヤが焦った表情で教室を出ていった。
「何、あの2人、どーゆー関係」
「付き合ってんじゃないの」
「ウソっ！何で翼が、あんなのとっ！」
中傷の嵐だったけど、今はそんなの関係ない。
あの2人が連んでるって事は、何か事件が起きた時だ。
それ以外、コミュニケーションを取っていないもの。
私も教室を飛び出して、2人の跡をつける。
すると、跡をつけていたはずのアーヤが青ざめた様子で此方に走ってきた。
立花「A！翼を助けて！」
只事じゃない様子に、私は焦る。
A「どうしたの！？何が合ったの！？」
立花「翼が襲われてるのっ！」
え！？
私はアーヤが来た方へ走っていった。
すると、2人の男たちが美門くんを地面に押さえつけていたんだ。
その2人の男は、シュンについていたボディガードたちだったので、私は絶句。
まさか・・・シュン・・・。
この時、私の中でシュンは完全に悪者になった。
私は男たちを睨みつけて、シラットの技で仕留めようとする。
しかし、相手は窃盗団で特殊訓練を受けているのか、なかなか仕留められない。
くそう！
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こはる(プロフ) - オプファーさん» そうなんですか！？では、正解を教えてください。 (2019年6月23日 22時) (
レス) id: b6c0d14848 (このIDを非表示/違反報告)
オプファー(プロフ) - 韓国語翻訳使ってらみたいですけど、やめといたほうがいいですよ。全然違ってくるんで。というか間違えてたんで (2019年6月23日 22時) (レス) id: e23b6d792c (このIDを非表示/違反報告)
こはる(プロフ) - ゆい@Project KZさん» コメントありがとうございます！いえっ！笑 隙間時間に下記して溜めているだけなので、実際はそんなに早くないです笑 頑張りますねっ！ (2019年5月5日 11時) (レス) id: 5ef7115b26 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい@Project KZ(プロフ) - こはるさん» これからの展開がすっごい楽しみです！そのうえ更新も速くて…見習わないと(( これからも頑張って下さいっ！ (2019年5月5日 11時) (レス) id: 3c16c27911 (このIDを非表示/違反報告)
こはる(プロフ) - のんなさん» わぁ！ありがとうございます！頑張りますね！ (2019年5月4日 22時) (レス) id: 0edf325d9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こはる | 作成日時：2019年5月1日 14時
