テロ撲滅成功！ ページ3
とうとうエレベーターは1階まで降りてきて、1人の男の人が降りてきた。
よかった1人だ。
でも、テロリストはフロアの方へ向かっている。
あっちには男の人が居なかったっけ！？
私がここで仕留めなきゃ！
そして私はテロリストに後ろから飛びかかった。
幸い、テロリストは警棒しか持っていない様子で、私はさっき奪った警棒でやっつける。
警棒が頭にクリーンヒットしたところで、男の人が来た。
「ごめん。私のミスだよ。危険な目に合わせてしまった」
男の人は謝ってくれたが、私は首を横にふった。
A「いえ。慣れてるので」
「本当に不思議な子だ。・・・名前は？」
A「寿Aです。あなたは？」
「シュン・サクライだ。シュンと呼んでくれ」
A「分かりました。シュンさん」
シュン「さんは無くていいよ。シュンでいい」
え？いいのかな？
そう思いながらも。私は首を縦にふった。
そして、シュンと共に非常階段で2階、3階へと登る。
3階の手術室ではシュンの仲間らしき人が捕まっていた。
手 錠をかけられていたので、シュンはピッキングで手 錠を外し、仲間が3人となったところで、管理室へ向かう。
そこには2人のテロリストがいた。
1人はパソコンの画面を見ていて、1人は窓の外の様子を伺っている。
2人とも近くにいて、銃を持っていたから突撃して倒すわけにはいかない。
すると、シュンとその仲間の人は銃を構えた。
まさか・・・撃つ気！？
私が目を見開いて、銃を見ていると、シュンはウインクをした。
シュン「ごめんね。私たち、こういう人間なんだ」
A「殺すの？」
私が真っ直ぐな目でそう言うと、シュンは驚いた顔をした。
シュン「君は野蛮な女の子だね。そんなことしないよ」
そう言ってフッと微笑む。
なんだ・・・よかった。
そしてシュンたちは管理室に突入した。
シュン「動くな」
そう言って銃を構えると、テロリストたちも銃を構えた。
テロリストたちが銃を構えた瞬間、シュンたちが銃を撃ち、テロリストたちの銃を弾いた。
すごいテクニック・・・！
今のうちに。
私は身を潜めていた影から飛び出し、テロリストをシラットの技で気絶させた。
よし、これで全員、倒した。
シュンの仲間の人がパチパチと拍手をしながら、私に歩み寄ってくる。
「You are great！What you‘re name？」
A「AKotobuki」
「Oh！Nice to meet you！」
A「Nice to meet you，too」
私は軽い自己紹介を済ませてから、警察に連絡した。
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こはる(プロフ) - dosakaharukaさん» ありがとうございます！ (2020年1月8日 22時) (
レス) id: 48812d91ce (このIDを非表示/違反報告)
dosakaharuka(プロフ) - 面白いですね！ (2020年1月8日 22時) (レス) id: f09f1bedcf (このIDを非表示/違反報告)
月光(プロフ) - こはるさん» いえ、分かりやすかったです！ありがとうございます！ (2019年6月2日 20時) (レス) id: 79e326df1d (このIDを非表示/違反報告)
こはる(プロフ) - 月光さん» 長文すみません！上手く説明出来ているでしょうか？（汗）分かりにくいようなので、書き直しておきますね！ (2019年6月2日 18時) (レス) id: ef9382760b (このIDを非表示/違反報告)
こはる(プロフ) - 月光さん» 言っていると思っていましたが、自分のことベルモットと名乗り、その後に登場した安室透のコードネームがバーボンだということを知りました。その時点で、キティというのは「子猫」という直訳でなく、カクテルのことを言っているのではないかと気づいた設定になってます (2019年6月2日 18時) (レス) id: ef9382760b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こはる | 作成日時：2019年3月28日 0時
