演習試験開始 ページ8
根津「みんな、位置についたね。それじゃあ今から雄英高校1年期末テストを始めるよ！レディィィィ・・・・・ゴォォォ！！！」
一斉にスタート合図がなり、まず私は罠が仕掛けられてないか分析する。
上鳴「おい。機車、早くしねぇと時間なくなっちまうぞ！」
制限時間は20分。
この間にゴール仕切らなければ、不合格だ。
A「少々、待ってください。罠がないか分析中です」
上鳴「でも、何かしねぇと俺たち0点だぞ！？」
A「落ち着きなさい。上鳴電気。これは頭脳戦です」
ゴチャゴチャ言う上鳴電気を余所に、私は分析をした。
根津校長は恐らく、思っても見ないところから罠を仕掛けてくる。
地面を歩いていれば、間違いなく根津校長が有利になるから・・・。
私はカシャカシャカシャッ！という機械音を立てて軍事飛行機へと変形した。
A「乗ってください」
車内に2人を乗せると、私は空高く飛んだ。
芦戸「わぁ！すごい！」
と、思っていたのも束の間。
右側からいきなり鉄球が飛んできたのだ。
急いで左に曲がり、ゴールを目指す。
空中にも逃げ場はないってことか・・・。
すると次は何処から飛んできたのか、石の塊が飛んできた。
それを避けようとして迂回したが、破片が翼の部分に当たり、機体が不安定になる。
まずい！体制を立て直さないと・・・！
芦戸「大丈夫！？機車！？」
うう・・・！まずいかも！
けど、このまま無理矢理突っ込めば・・・！！
機体をフラフラと揺れさせながらも、何とかゴールしようとしたが、無念の結果に終わった。
飛行機は墜落し、そこに追い打ちをかけられ、演習試験終了。
1番、最悪なパターンだった。
＊翌日＊
芦戸「皆・・・土産話っひぐ、楽しみに・・・うう、してるっ・・・がら！」
緑谷「まっ、まだわかんないよ。どんでん返しがあるかもしれないよ！」
瀬呂「緑谷、それ口に出したらなくなるパターンだ・・・」
上鳴「試験で赤点取ったら林間合宿行けずに補習地獄！そして俺らは実技クリアならず！これでまだわからんのなら貴様らの偏差値は猿以下だ！！」
そう言って上鳴さんは緑谷出久に目潰しをする。
瀬呂「落ち着けよ長え。わかんねぇのは俺もさ、峰田のおかげでクリアはしたけど寝てただけだ
とにかく採点基準が明かされてない以上は・・・」
A「どうでしょう。私たちのグループは反撃も何も出来なかったですから、0点という結果も有り得ます」
みんなで合宿・・・行きたかったな・・・。
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こはる(プロフ) - 46猫さん» ありがとうございます！これからも、絡み増やしていきますね！ (2019年8月1日 23時) (
レス) id: c5c8ff0caf (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - もうだめだ… お茶子とのやり取りがえみるとルールーにしか見えないよ…(*_*) (2019年7月27日 13時) (レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
こはる(プロフ) - 46猫さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2019年7月21日 22時) (レス) id: 1114e5525c (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - 楽しいです！頑張れです！ (2019年7月21日 22時) (レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - 続編、おめでとうございます！引き続き楽しみにしてます！ (2019年6月23日 12時) (レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こはる | 作成日時：2019年6月23日 10時
