演習試験 ページ6
芦戸「あんたは同族だと思ってた！！」
上鳴「お前みたいな奴はバカではじめて愛嬌が出るんだろが・・・！どこに需要あんだよ・・・！」
峰田「"世界"かな」
・・・こんな調子でテストは大丈夫だろうか。
＊テスト当日＊
嵐のようなテスト期間は終わり、演習試験当日。
苦手な国語はノートを暗記していたこともあり、読解問題はスムーズに解けた。
他教科も力は抜いたものの全て65点以上は取れているだろう。
あとは演習試験を乗り越えれば、補習にはかからなさそうね。
相澤「それじゃ、演習試験をはじめてく。この試験でももちろん赤点はある。林間合宿行きたきゃ、みっともねえへまはするなよ。
諸君なら事前に情報をそろえて何するか薄々分かってると思うが」
上鳴「入試見てえなロボ無双だろぉー！！」
芦戸「花火ー！カレー！肝試しー！！」
あのロボットが敵なのね・・・。
だったら、赤点の心配はないかも。
歓喜の中、相澤先生の捕縛布から誰かがひょこっと出てくる。
校長「残念！諸事情があって今回から内容を変更しちゃうのさ！」
校長先生！
諸事情で内容が・・・変わる？
八百万「変更って・・・」
校長「これからは対人戦闘、活動を見据えたより実践に近い教えを重視するのさ！
というわけで、諸君らにはこれから2人1組、あるいは3人1組でここにいる教師1人と戦闘を行ってもらう！！」
なっ！？
相澤「なお、ペアの組みと対戦する教師は既に決定済み。動きの傾向や成績、親密度、もろもろを踏まえて独断で組ませてもらったから発表していくぞ。まず、轟と八百万がチームで・・・俺とだ」
ニヤッと笑う相澤先生。
プロヒーローでもある先生達を相手にして戦うなんて・・・赤点は回避出来るだろうか・・・。
その後、チームが発表されていった。
なんと私は校長先生と。
校長先生の個性は「ハイスペック」。
人間以上の頭脳を持っているらしく、ありとあらゆる手で敵を倒す。
これは頭脳戦になりそう。
上鳴「おい！機車頼んだぞ！？」
芦戸「あんただけが頼りだよ！」
A「貴方達も少しは頑張ってください」
さっきまで陽気だった2人は焦りを感じていて私頼り。
まったく・・・この2人はテンションの落差が激しい・・・。
それに、よりにもよって電気の個性を持つ上鳴電気と一緒だなんて・・・。
これも試験の一環なのかしら？
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こはる(プロフ) - 46猫さん» ありがとうございます！これからも、絡み増やしていきますね！ (2019年8月1日 23時) (
レス) id: c5c8ff0caf (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - もうだめだ… お茶子とのやり取りがえみるとルールーにしか見えないよ…(*_*) (2019年7月27日 13時) (レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
こはる(プロフ) - 46猫さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2019年7月21日 22時) (レス) id: 1114e5525c (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - 楽しいです！頑張れです！ (2019年7月21日 22時) (レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - 続編、おめでとうございます！引き続き楽しみにしてます！ (2019年6月23日 12時) (レス) id: d55f453f72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こはる | 作成日時：2019年6月23日 10時
