輝きと黒 ページ27
ダーク「______________！」
私がチアフルアタックをした後、ダークは人とは思えない強烈な叫びをあげた。
怪物の姿から元の人間の姿に戻るとダークは泣いていた。
私がそっとダークに近寄りハグするとダークは一瞬、驚いたような顔をしてから大粒の涙を流しながら言った。
ダーク「キュアシャイン・・・！何故・・・何故お前は私を助けた？それに、なんでこんな暖かいんだ？お前は憎いはずなのに、お前も私が憎いはずなのに・・・。病気だ・・・。私がおかしいんだ！」
A「おかしくなんてないよ。ダーク、私はもっと早く貴方に会いたかった・・・。友達になりたかった・・・」
ダーク「・・・！お前と私の力は全然釣り合わないぞ・・・！」
A「個性とかそういうの関係ない！例え私たちが対の立場でも、互いに生きていけたと思う！友達になれたと思う！」
ダーク「・・・！そんなの、綺麗事だ！」
A「綺麗事じゃない。見て！」
私は両腕をダークに見せる。
元からあった黒い痣も、さっきダークから受けたものもどちらも無くなっていた。
何故なら
私についていた邪悪な力を全てダークが奪ってくれたからだ。
ダークとハグした時、ダークの手が私の両腕に触れた。
その時に痣は全て消えたのだ。
つまりダークが吸い取ったのだ。
痣がない腕を見て驚いているダークに優しく話しかける。
A「ダーク。これ、貴方の力でやったんだよ！右肩辺りにあった黒い痣は私が絶望して出来たものでダークはそれを吸い取った！どういうことか分かる？
ダーク。貴方は私を助けてくれたんだよ」
ダーク「わ、私が！？」
A「うん。だから、貴方の力が必要なの。もしまた私が絶望してしまった時、助けてほしい。また黒い痣を消してほしい！」
ダーク「・・・」
A「私だけじゃなくて他のみんなも。イライラしている人や悲しくて泣いてる子、それはみんなバッドエナジーを出してる。きっとその力も吸い取れるよね？そうすればみんなハッピーになるんじゃないかな？
ダークが暴走した時は私が止める。
私が暴走した時はダークが止める。
これって良い関係だと思わない？」
ダーク「・・・。私にも人が救えるのか？」
A「もちろん！」
私はニコッと笑う。
その時、今までダークの目には光がなかったがフッと灯された気がした。
ダーク「・・・・・・・・・なら」
ダークがそこまで言いかけた時だった。
青い炎が私たちに迫ってきた。
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Sanaia Robinson(プロフ) - あのすいません私の占いすごいよく見えませんか？そして僕のヒーローアカデミア３人はプリキュアヒーロー作るですか？ (2020年6月22日 21時) (
レス) id: 16c8fa1657 (このIDを非表示/違反報告)
ニャル猫(プロフ) - プリキュア好きだからなんかみていて楽しかったです。まあプリキュアガチ勢のような詳細把握をしてない私が言うのもなんですが； (2019年1月12日 18時) (携帯から) (レス) id: 4d7df88368 (このIDを非表示/違反報告)
こはる(プロフ) - プリキュア大好き過ぎっ子さん» 鶯さんの言う通りかと・・・。指摘してくださることは有り難いですが、プリキュア大好きでしたらちゃんと調べてから指摘してください。少し不愉快です。 (2018年12月30日 14時) (レス) id: b9c019c97a (このIDを非表示/違反報告)
プリキュア大好き過ぎっ子 - プリキュア好きですのでもう一度言わせてもらいますが、ミーティアンハミングです (2018年12月29日 21時) (レス) id: af0233cc60 (このIDを非表示/違反報告)
くろたま(プロフ) - 完結お疲れ様でした！とても感動しました！これから新しい作品も頑張ってください！ (2018年12月27日 17時) (レス) id: e91efce020 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こはる | 作成日時：2018年10月7日 15時
