緑谷さん・・・君が！ ページ19
呪文を唱えるとスイーツパクトがキラッと光り、眩い光を放った。
いける！
A「シフォンケーキ！」
するとシフォンケーキ型のものがみるみる修復されていって完全にシフォンケーキの形に戻った。
私はそれを確かめてから、割れたスイーツパクトにセットするとスイーツパクトも割れた部分が修復された。
A「希望と未来を・・・！」
私は嬉しくて泣きそうになりながら変身する。
A「レッツラ・まぜまぜ！！！」
スイーツパクトから虹色のホイップクリームが現れ、私はそれに包まれながら変身していく。
懐かしいこの感じ。
あぁ・・・やっと・・・・・・やっと！
私は変身し終わってトッと地面に足をつく。
A「キュアシャイン！出来上がり☆」
変身出来た！！！
「やったファファ！！」
「キュアシャイン！復活ミミ！！」
「シシー！」
飯田「夢輝くん！！」
私が変身出来ないことを知っていたメンバーは歓声をあげた。
A「やった・・・！よかった！」
私は自分で自分の体をギュッと抱きしめた。
私・・・今ウルトラハッピーだ！
私が変身している間に、いつのまにか相澤先生が来ていて敵を倒していた。
ドアの前には洸太くんがいた。
A「洸太くん！」
私は洸太くんに駆け寄った。
どうやら相澤先生が保護したみたいだ。
転んだのか洸太くんの服は少し汚れていた。
私はそれを払いながら洸太くんに話しかける。
A「大丈夫だった！？怖かったよね？でも大丈夫。きっと大丈夫だからね！」
両親を敵に殺された洸太くんにとってはこの中にいる誰よりも恐怖が大きいに違いない。
今、安心させなきゃ洸太くんが壊れちゃう。
そう思って出来るだけ優しい声で話しかけた。
でも洸太くんは何処か落ち着いていて、私に話しかけてくれた。
洸太「うん・・・。大丈夫・・・。助けてもらったから・・・・・・・・・」
助けてもらった？
てことは敵に襲われた！？
A「そうなの！？怖かったよね！あの黒い男の人が助けてくれたんだよね！？良かったね！」
私がそう言うと洸太くんは首を横の振った。
洸太「違う・・・。おじさんじゃなくて・・・あいつ・・・・・・。あの緑のモジャモジャの・・・」
緑の・・・モジャモジャ？
それって、緑谷さん！
洸太くんを助けたってことは緑谷さんは敵と戦ったってことだ。
そっか・・・。
そっか・・・・・・緑谷さん・・・。
君が・・・洸太くんを助けてくれた人だったんだ・・・！
私がそう思っていると後ろから声がした。
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Sanaia Robinson(プロフ) - あのすいません私の占いすごいよく見えませんか？そして僕のヒーローアカデミア３人はプリキュアヒーロー作るですか？ (2020年6月22日 21時) (
レス) id: 16c8fa1657 (このIDを非表示/違反報告)
ニャル猫(プロフ) - プリキュア好きだからなんかみていて楽しかったです。まあプリキュアガチ勢のような詳細把握をしてない私が言うのもなんですが； (2019年1月12日 18時) (携帯から) (レス) id: 4d7df88368 (このIDを非表示/違反報告)
こはる(プロフ) - プリキュア大好き過ぎっ子さん» 鶯さんの言う通りかと・・・。指摘してくださることは有り難いですが、プリキュア大好きでしたらちゃんと調べてから指摘してください。少し不愉快です。 (2018年12月30日 14時) (レス) id: b9c019c97a (このIDを非表示/違反報告)
プリキュア大好き過ぎっ子 - プリキュア好きですのでもう一度言わせてもらいますが、ミーティアンハミングです (2018年12月29日 21時) (レス) id: af0233cc60 (このIDを非表示/違反報告)
くろたま(プロフ) - 完結お疲れ様でした！とても感動しました！これから新しい作品も頑張ってください！ (2018年12月27日 17時) (レス) id: e91efce020 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こはる | 作成日時：2018年10月7日 15時
