敵の狙い ページ17
「大変ドド！敵たちが攻めてきたドド！！」
A「それは知ってる！マンダレイから聞いた！他のみんなはどうなってるの！？」
「分からないドド！でもドドリーたちといたあの2人は襲われたドド！ドドリーたちにこのことを伝えて欲しいって言ってたドド！」
全員「「「・・・！」」」
あの2人って・・・麗日さんと蛙吹さん！
上鳴「直ぐに行こうぜ！」
私たちは立ち上がり外へ出ようとした時だった。
ブラド「駄目だ！危険だ！！」
ブラド先生の止めが入った。
私たちは反発する。
切島「なんでですか！？」
瀬呂「そうですよ！助けに行きましょうよ！」
ブラド「お前たちが行ってどうなる！？逆に襲われたらどうするんだ！？」
その言葉でみんなが冷静になる。
確かに私たちが襲われたら逆に被害を広げるだけだ・・・。
私たちは此処で指をくわえて待ってるしかないの！？
A「・・・みんな、森はどんな様子だった？」
私は少しでもどんな状況なのか知りたくてフェアリートーンたちに聞いた。
「森は火で囲まれて、毒ガスも充満してて逃げにくい状況になってるララ・・・」
全員「「「・・・！」」」
その状況は明らかに私たちを狙ったものだった。
その時、再びマンダレイのテレパスが入った。
マンダレイ「A組B組総員！戦闘を許可する！！
敵の狙いの１つ判明！
生徒のかっちゃん！！」
全員「「「・・・！」」」
切島「爆豪・・・！？」
戦闘許可・・・。
それに爆豪さんが狙われてる！？なんで！？
でも、戦闘許可が出たってことはそれだけまずい状況なんじゃ・・・。
私の頭は良くない方向へ向かっていった。
この状況なら、みんなが敵と交戦してるかもしれない。
その状況を知れる最善の策は・・・！
A「フェアリートーン！」
私はフェアリートーンたちを呼び集め、指示を出した。
A「今、どんな状況になってるのか見てきて！もし麗日さんたち以外で襲われてる人がいるのなら音で教えて！警報の音で！あなたたちは体が小さいから敵に気づかれないはず。今はドリーたちが頼りだよ！！」
私の言葉を聞くとドリーたちは顔を見合わせて頷いて言った。
「わかったドド！みんな、手分けして様子を見るドド！」
A「・・・ありがとう！」
私は急いで窓を開け、ドリーたちを向かわせる。
本当は警報の音なんて聞きたくない。
けど、その願いは叶わなかった。
燃え盛る炎の中、フェアリートーンたちが警報を鳴らした。
ジリリリリリリリリ！！！
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Sanaia Robinson(プロフ) - あのすいません私の占いすごいよく見えませんか？そして僕のヒーローアカデミア３人はプリキュアヒーロー作るですか？ (2020年6月22日 21時) (
レス) id: 16c8fa1657 (このIDを非表示/違反報告)
ニャル猫(プロフ) - プリキュア好きだからなんかみていて楽しかったです。まあプリキュアガチ勢のような詳細把握をしてない私が言うのもなんですが； (2019年1月12日 18時) (携帯から) (レス) id: 4d7df88368 (このIDを非表示/違反報告)
こはる(プロフ) - プリキュア大好き過ぎっ子さん» 鶯さんの言う通りかと・・・。指摘してくださることは有り難いですが、プリキュア大好きでしたらちゃんと調べてから指摘してください。少し不愉快です。 (2018年12月30日 14時) (レス) id: b9c019c97a (このIDを非表示/違反報告)
プリキュア大好き過ぎっ子 - プリキュア好きですのでもう一度言わせてもらいますが、ミーティアンハミングです (2018年12月29日 21時) (レス) id: af0233cc60 (このIDを非表示/違反報告)
くろたま(プロフ) - 完結お疲れ様でした！とても感動しました！これから新しい作品も頑張ってください！ (2018年12月27日 17時) (レス) id: e91efce020 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こはる | 作成日時：2018年10月7日 15時
