4話 ページ11
その時。
？「キューーイ！ただいまミン！」
ライム「あっ、テラミン。どうだった？」
テラミン「見つかったミン！」
そう言うと、ライムの手にすりすりと頭をすりついた。
ライム「そうか、ありがとう！」
マタロウ「あぁーっ！お付きの猫妖怪！」
フブキ「またまた新しいタイプね...！」
チアキ「猫タイプ結構多いね」
ライム「あれ、テラミンのことキミ達にも見えるんだね」
マタロウ「見えるというか、むしろそっちが専門っていうか....」
ジンペイ「そっか〜、ライムは1匹か！俺なんか猫妖怪3匹だぜ！」
マタロウ「ジンペイ君、そこ自慢しなくていいから；」
ジンペイは自慢気にいうと、すかさずマタロウのツッコミが入る。
すると....
.
『ライム！』
ライム「あっ！お疲れ様。調査はどうだった？」
『予定通り、上手くいきました』
ライム「よかった、ありがとう」
マタロウ「あっ！今朝ライム君の隣にいた！」
ジンペイ「あぁ〜♡熟女先p(((フブキ「かわいい〜っ♡」
私より少し背の小さい5人の子がこちらを見上げてくる。
『この子達が...』
ライム「そう」
テラミン「ツムギお疲れ様ミ〜ン！」
すりっ、と手にくっついてくるテラミン。
『ふふっ、ありがとうテラミン』
ジンペイ「あっ、あの〜♡お名前お聞きしても〜...♡」
マタロウ「それに一匹、怨霊のようなものが...」
ソワレ「ソワレはソワレなのです！」
『ふふっ、自己紹介がまだだったね』
『私は高等部2年の"星原ツムギ"。そしてこちらが怨霊のソワレ。仲良くしてあげてね』
コマ「またまた高校生！？」
フブキ「じゃぁもしかして先輩も飛び級だったりして...？」
『ううん、私は本当の高校2年生。でも今年の夏に転校してきたから学園のことはあまり分からないけど...』
ジンペイ「そうだったのか！」
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作者名：後藤 | 作成日時：2024年2月12日 21時
