宝玉の輝きと黒き闇 ページ20
〜宮殿 noside〜
これは、とある宮殿の中での話。
龍聖玉｢ただいま帰りました。聖宝玉様｣
聖宝玉｢……どうだった｣
龍聖玉｢はい、やはりあの子狐は、伝説にまつわる狐だと思われます｣
龍聖玉は宮殿の持ち主、聖宝玉にそう告げる。
聖宝玉｢……そうか｣
龍聖玉｢それと……封印したはずのジェワンが復活してました｣
聖宝玉｢……！？｣
ジェワンと言う言葉に静まる宮殿。
聖宝玉｢何故だ……何故ジェワンが……｣
龍聖玉｢わかりません……もしかしたら、結界が弱くなり始めたかと……｢聖宝玉様！！龍聖玉殿！｣どうした？天炎龍｣
天炎龍｢ジェワンを封印したはずの結界が！割れていました！！｣
聖宝玉｢何！？……っ！すぐにアイツを捕まえろ！人間界に被害がくる前にだ！！｣
天炎龍｢はっ！！｣
騒がしくなる宮殿、龍聖玉は驚く一方だった。
聖宝玉｢龍聖玉、お前は伝説にまつわる狐を引き続き守り続けろ｣
龍聖玉｢はっ！我ら龍玉族の名に懸けて、必ず守り抜きます！｣
そう言った龍聖玉は宮殿を後にした。
聖宝玉｢しかし何故……復活したのだ……？｣
その謎が解けないまま、聖宝玉は頭を抱え込んでしまった。
一方、最恐の妖怪ジェワンは
ジェワン｢狐ぇぇ……アヤツはまさに我が探していた狐ぇぇ……｣
妖気をほぼ使いきったジェワン。
ジェワン｢アヤツはまさに……伝説にまつわると言われている｣
ジェワン｢……我が力となる……"古の狐"に違いない……｣
ジェワンはそう呟いた
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Ribon（アルボン）(プロフ) - 蓬莱山 輝夜＊さん» コメントありがとうございます！遅くなってすみません……これからも頑張って更新します！ (2019年5月27日 17時) (
レス) id: a1dfe91015 (このIDを非表示/違反報告)
蓬莱山 輝夜＊ - ｷｬｧｧｧｧｧ!!私の龍が出たぁぁ!今までこういう事なかったので何か……嬉しかったです。はい。 (2019年5月27日 17時) (レス) id: 39cb5e0646 (このIDを非表示/違反報告)
Ribon（アルボン）(プロフ) - aruya100さん» コメントありがとうございます！令和一発目の更新は明日する予定です！楽しみにしててください！ (2019年5月7日 22時) (レス) id: a1dfe91015 (このIDを非表示/違反報告)
aruya100(プロフ) - 令和一発目のお話がどんなお話なのかすごく楽しみです！頑張ってください！待ってます！ (2019年5月7日 22時) (レス) id: b60ccdc28b (このIDを非表示/違反報告)
まいい - 更新頑張って下さい！ (2019年4月21日 13時) (レス) id: 1fd4e7ac25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ribon（アルボン） | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時：2019年3月13日 22時
