検索窓
今日:10 hit、昨日:1 hit、合計:15,737 hit

第十五話 byキドぽん ページ17

学校でも私はコナンを避けてしまった。

やはり急に恋をしようだなんて........私のために言ってくれたのはわかるけど....

その恋というものを意識しすぎてついコナンを避けてしまう。

「はぁ........。」

私は小さくため息をついた。つもりだった



「あら、Aさん?どうしたのかしら?そんな大きいため息をついて。」

「うわぁぁぁ!!は、灰原....さん」

急に同じクラスの灰原哀さんが話しかけてきた。

ていうか....大きいため息?

私は小さくため息をついたつもりだったのに....

まあいいや。灰原さんにこのこと相談してみようかな?

「あの....灰原さん........」

「何かしら?」

「あのね....ちょっと相談なんだけど........「ちょっとまったぁぁ!」

話し途中にコナンがわって入ってきた。

「何....江戸川くん。いま、Aさんと話してるんだけど」

灰原さんがイラつき気味に言う。

「いや、ちょっと....な。A、ちょっとこっちこい。」

ぐいっと手を引っ張られる。私はその反動で思わずコナンの身体にくっついてしまった。

「!!!」

「?」

あわわわわわ。思わず顔が赤くなる。

な、な、何で........!?

なんでこんなことで赤くなったりなんか....

「A?どうしたんだ?」

「べ、別に........な、なんでもない。」

「そうか。じゃあはやく移動するぞ。」

コナンは私にそういったあとに私が赤くなっていることに気づかずに私を引っ張ってひと気のないところに連れて行った。

「................」

そんな私たちを灰原さんがじっと見つめていた。

第十六話 byキドぽん→←第14話 by美波ナナ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (40 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
35人がお気に入り
設定タグ:名探偵コナン , トリップ , 夢小説   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

怪盗コロン@キドぽん(プロフ) - AYAさん» ありがとうございます!!!!私は駄作ですがこれからもよろしくお願いします! (2014年5月4日 22時) (レス) id: 17d864debd (このIDを非表示/違反報告)
AYA - ヤバイサイコー! (2014年5月4日 20時) (レス) id: 16b0a7f314 (このIDを非表示/違反報告)
美波ナナ(プロフ) - 摩可さん» はい!頑張ります!! (2014年5月1日 6時) (レス) id: c80b7ecc90 (このIDを非表示/違反報告)
摩可 - 続き気になります!楽しみにしてるので更新頑張ってください♪(*´ω`*) (2014年4月30日 22時) (レス) id: 035b80628e (このIDを非表示/違反報告)
美波ナナ(プロフ) - 笠松志帆なのです!さん» ありがとうございます! (2014年4月29日 19時) (レス) id: c80b7ecc90 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:怪盗コロン@キドぽん&美波ナナ x他1人 | 作成日時:2014年4月3日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。