【名探偵コナン】 魔術をかけられた少女〜

第十二話 キドぽん ページ14

「あるよ。さっきお月様から教えてもらった」

「あ、あるのか........」

話の流れ的に悪い返事を覚悟していたのだろう。コナンは一瞬驚いた。

「で？その方法は？」

「................」

「聞いてるのか？」

「................」

は、恥ずかしい///////

「おーい」

「.............こと」

「は？」

「だ、誰かと恋をする....こと」

私はうつむきながら言った。

「こ、恋！？」

「うん....お月様が言ってた。それに、私はもうすぐでその恋をするって........」

「だ、誰と？」

「知らない........」

「....................」

だ、大事なことは教えてくれないんだ。お月様

「じゃあさ」

「えっ？」

「一回俺を恋愛対象としてみてみないか？」

「えっ？....どういう....」

「だから、えっと........もういいや。単刀直入に言うが俺を好きになってみれば？って言ったんだよ！」

はぁぁぁぁぁぁぁ！！！

えっ？私が....コナンを？

「で、でも私....コナンのことよくわからないし....えっと........」

「別に今日、今から好きになれなんて言わねぇよ。日に日に少しずつ、俺を好きになってみればいいかんじゃねぇかって....そうすればお前にかけられた呪い？も解けるんじゃねぇか？」

そうか....コナンは私のために....

私のことを想ってくれたコナンに嫌とは言えなかった。

「分かった....」

私が呟いたのと同時にだんだん私の体はもとの人間の姿に戻っていった。

満月の終わりとともに私の新しい心が動き始めた。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
「おいっ！キドぽんという駄作者！でてこい！」
キ「あ、はい、何でしょうか(てか主人公きゃら変わりすぎ)
「お前さ....もうちょっとましな小説かけよ。駄作すぎてナナさんに迷惑かけてるのそろそろ自覚しろよ」
キ「ですよねー....さらに更新まで遅い」
「自覚あんのかよ！！！」
主人公舞台裏、かなり性格変わる。w
なんか雑談みたいなのしてすいません。
ナナさん！交代です♪( ´▽｀)

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