小さな名探偵と大きな絆 【名探偵コナン】 〜仲間〜

第七話((哀ちゃんファンの方すいません ページ6

コナン目線〜

「あれ？哀ちゃんは学校休みかな？」

健康観察のとき、小林先生は言った。

確かに灰原の席は空席だった。

「哀ちゃんどうしたのかな？」

あゆみが心配している。

「じゃあ、哀ちゃんの家に連絡とってみるね」

...灰原、どうしたんだろう...

(嫌な予感がする...)

灰原の言葉が脳裏に蘇る。

(まさか....な。)


「今、哀ちゃんの家に連絡してみたんですけど、学校には出かけたそうです。」

昼休みの先生の言葉に俺は凍りついた。

(まさか、..黒づくめの奴らに..)

「一応警察には連絡して、哀ちゃんの行方を捜しています。なお、今日は家の近い人でくっつき、集団下校をしてくださいね。」

ザワザワザワザワ...

予想通りクラスは騒がしくなった。

灰原...

〜
灰原哀目線〜

「ん...ぅん..」

ここはどこかしら...真っ暗で何も見えない。

確か..私は学校に行く途中に誰かに変なものを嗅がされて...

まさか....私、誘拐された？！

誰に..

「！！」

朝から感じてたこの気配..。

まさか私を誘拐したのって...

「うぅ....」

そこまで考えたところで私は気を失った。

(今回は短くてすいません。)

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