story2024 ページ25
.
翌朝。
.
目を覚ますと
ｵﾚの隣にAの姿がなかった
.
…あれ？
どこいった??
.
一瞬ﾄﾞｷｯとしたけど
Aが家の中にいることはすぐに分かる
…いい匂い♪
.
当然ｱﾗｰﾑがなる前に目覚めたｵﾚ。
静かにﾍﾞｯﾄﾞから降りて
そっと、寝室のﾄﾞｱをあけた
.
ｷｯﾁﾝで
鼻歌なんか歌いなが1人楽しそうなA♪
.
いい匂いの正体は「お弁当」。
-
ｷｯﾁﾝﾃｰﾌﾞﾙの上には
お弁当箱が2つ並んでいて。
…ｶﾜｲｲｻｲｽﾞのおにぎりが5個。
.
「でーきた♪」
.
ﾊﾟﾁﾝ♪と手を叩き。
お弁当をを見つめてﾆｺﾆｺ。
「貴久喜ぶかなー///」ってｸｽｸｽわらってた。
.
「おはよぉ…w」
.
…今。起きましたよ。的な。
そんな演技もしつつ
Aの傍にいくｵﾚ…
.
A「あ、貴久。おはよう♪」
貴久「なんかめっちゃいい匂い♪♪/」
A「ふふ…♪」
.
Aは隠すわけでもなく
「ｼﾞｬｰﾝ♪お弁当でーす♪」って得意顔。
-
ﾀｺの形のｳｲﾝﾅｰとか。
ﾌﾞﾛｯｺﾘｰとか、サラダとか。
大好きな唐揚げとか。
彩りよく綺麗に並べられていた。
.
貴久「…美味そ♪」
A「ふふ♪」
貴久「ｵﾚの。ある？」
A「…貴久のお弁当だよw」
.
ぎゅー♪って抱きついて朝からﾃﾝｼｮﾝ高めw
.
貴久「お腹空いたw」
A「朝ごはん。食べよっか♪」
貴久「…ﾊﾟﾝ」
A「焼けてます♪」
.
朝ごはんはﾄｰｽﾄと…
作りすぎた卵焼きとw
ｳｨﾝﾅｰ。
ｸﾞﾘｰﾝｻﾗﾀﾞと、ｺｰﾋｰ。
.
楽しい時間もあっという間に過ぎ
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀと身支度整えて
.
貴久「それでは」
A「行ってきます♪」
.
駅までの道のりは手を繋いで♪
.
今日のAの薬指には指輪はない。
朝…指輪を見つめて。
そっとしまったから。
理由を聞くと
「…ｾﾞｯｷｰ先輩が嫌味に思うと嫌だから」なんて…
.
A「お休みの日につければいいね」
貴久「そだね。」
A「怒ってる？」
貴久「全然。Aは人の気持ちを考えてて偉いなって」
……w
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 156人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Milk-T
| 作成日時：2019年10月3日 21時
