story1282 ページ32
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カフェ...。
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オレの心の中で。
Aがケ-タイを取りに来たんだと思ってた。
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Aなら別に受付の子も知ってるし
そう言ってくるはずってことまで頭が回らず
とにかくAに会えると思って
ドキドキしてる気持ちを抑えてカフェに向かった。
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でもこんなとこ。
会社の女の子達で一杯じゃね⁈とか思いつつ店に入ると、案の定…たくさんの女子。
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同じ部署の子もいてみんなが「え?増田さん⁇」みたいな顔してた。
と同時に「誰のとこいくの?」みたいな…。
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実際オレは誰のところに行くのかわからない。
…こんなに女子が多いところで呼び出して。
変な噂が流れたら困る‼
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キョロキョロと見渡すと
店員さんが「増田様…ですか?」と声をかけた。
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店員さん「あちらの奥のお席の方がお待ちです」
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奥の席は一段高くなっていて、そこに観葉植物があるから、誰がいるのか、ここからではわからない。
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女の子達の視線をかいくぐりながら
オレは一段…。
そして右には女子2人組。
左には…モノト-ンで。
1人スイ-ツを食べてる男の子。
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増田「遅くなりまし…た……」
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…。
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そこにいたスイ-ツ男子。
「…久しぶりですね。」
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ゆっくりこっちを見て。
アイドルみたいな笑顔で微笑んだ。
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「…相変わらず…アイツの事。泣かせてるんスね、先輩」
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増田「やっぱり…帰ってたのか。」
…山田涼介…。
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髪は黒くなっていたけど。
こいつのキラキラのアイドルスマイルは変わらない。
涼介「カワイイ後輩に。”おかえり”くらい言ってくださいよー…増田先輩w」
増田「…何の用?」
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涼介「え?ランチしましょうよ。」
増田「何の用だって言ってんだ。」
涼介「…ランチしてから。」
増田「お前…」
涼介「そう言う言い方して、Aを泣かせてるんですか?」
‼‼
涼介「よくもまぁ…別れた女を電話1つであそこまで泣かせられますよね。
…オレにはとても出来ませんよw」
…オレの予想どおり…。
Aといるのは山田涼介。
見間違いなんかじゃなかったんだ。
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ことね(プロフ) - メッセージありがとうございます!松島聡ちゃん好きなんですね!おんなじです~(ノ´∀`*) (2017年12月28日 17時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - お願いいたします(*´∀`)♪ (2017年12月27日 0時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - 28番エラーです~m(。≧Д≦。)mこれって、全部完成してますか?もし、完成していなかったら、セクゾの、松島聡という方を、乗せてください! (2017年12月27日 0時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - だから、読めなくなっちゃうんですけど、応援していますから! (2017年12月26日 16時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - エラーが発生してしまいましたm(。≧Д≦。)m続きが、気になるのに(。>д<) (2017年12月26日 16時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Milk-T | 作成日時:2017年7月25日 17時