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そこで少し山田の話をしていた。
手越はもう興味がなくなったのか
会話にはあまり入ってこなくて。
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オレはそんな手越のことも気になって…
「美人な看護婦さんは元気?」って聞いた。
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それなのに「ん?あぁ…」としか言わないから
オレもそれ以上は聞けなくなっちゃった。
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増田「アイツのことが少し進み出しそうなのに
今度はA…だもんなぁ…」
小山「…山田くん。帰国してるの?」
増田「…わからないんだけどさー。最近似た様な人を見かけるんだよね。」
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手越「似た様なって…?」
増田「んー…それがさ。鼻筋が通ってて、すっげー綺麗な顔してんの。背は低めで…金髪だったんだけど、そいつは黒髪になっててさー…」
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話してくうちに手越は「うん…うん。」と前のめり。「手越風な優しい顔してんだw」とちょっと手越を褒めておいたw
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そのまま難しい顔になった手越は…
何かを考える様にその場を離れた。
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シゲ「そろそろ仕事に戻ろう」
小山「また昼休み。」
シゲ「今日の夜は…」
増田「ごめん。ちょっと聞き出したいことあるしw」
小山「おっけ。」
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多分…Aに会うと思ってんだろうけど
本当はアイツの方なんだよね…
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山田。がいたら…
Aは山田に相談してんのかなー…なんて。
そんなことを思いつつ仕事をし…
昼。
ランチに出かけようとした時だった。
受付嬢「増田さん。」
増田「ハイ...」
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あ…この女の子。
バレンタインの時にチョコくれた子…
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受付嬢「あの…お時間いいですか?」
増田「え?…あの…」
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今度はオレも?
なんてアホなことは起きなくて。
少し顔を赤くした受付の女の子は。
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受付嬢「増田さんに会いたいと言うお客様がおみえです…」
増田「オレに来客?」
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誰だろ。
今日のアポとってる人なんていない。
シゲたちには「先に行って」と声をかけて
オレは受付嬢に相手が誰かを訪ねた。
受付嬢「それが…。お名前を名乗ってもらえず…」
増田「そいつ、どこ?」
受付嬢「あちらのカフェで待ってるそうです」
指定された会社近くのカフェ。
仕方なくオレは…
そこに向かうことにした。
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ことね(プロフ) - メッセージありがとうございます!松島聡ちゃん好きなんですね!おんなじです~(ノ´∀`*) (2017年12月28日 17時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - お願いいたします(*´∀`)♪ (2017年12月27日 0時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - 28番エラーです~m(。≧Д≦。)mこれって、全部完成してますか?もし、完成していなかったら、セクゾの、松島聡という方を、乗せてください! (2017年12月27日 0時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - だから、読めなくなっちゃうんですけど、応援していますから! (2017年12月26日 16時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - エラーが発生してしまいましたm(。≧Д≦。)m続きが、気になるのに(。>д<) (2017年12月26日 16時) (レス) id: 9d6ea2719a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Milk-T | 作成日時:2017年7月25日 17時