交際を前提に友達になりました【桃】

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その後も

今使ってるパソコンあるからいいよ、とか

私のお金が…とか


色々抵抗はしてみたけど


スペックは？ とか

画面の数は？ とか

パソコンのスペアは？ とか


結局論破された気がする

ゲーム始める前に、精神的にちょっと疲れた私はボロボロで爆笑するさとちゃんにボコボコにされた


「酷い！
精神攻撃はせこい！」

「勝手にやられたんだろ？w」

「はぁ…ひなちゃん…パパが虐めるぅ」

「にゃー」


ひなちゃんが優しく顔を舐めてくれる

んだけど…


「慰めてくれるの？
優しい…(＞＜)
でも、メイクしてるから手にして欲しいかな」

「ひなにスリスリしていいのは俺だけだぞ！？」

「心が狭い」

「は？」

「あー…私も早くペット欲しい…
ひなちゃん、私の家に来る？」

「おい
許さないぞ」

「パパがなんか言ってるけど、とりあえず無視して私の家来ない？」

「にゃ？」

「行かねーってさ」

「いや、来るって言ってる」

「ふざけんなw」


ゲームをすると緊張が取れるのか、もう来た時のような緊張はほぼない


「メシ食って、風呂入って、酒飲も」

「お風呂は明日の朝、家に帰って入るからいいよ
着替えもないし
メイクだけ落とさせて？」

「んー…俺は入りたいんだけど…」

「入ってきていいよ〜」

「そういうわけにはいかないだろ…
着替え貸すから入って」

「…わかった」

「よし！
風呂作ってくる
飯届いたら受け取っといて」

「はーい」


さとちゃんがリビングを出ていって、少ししてインターホンがなった

モニター対応して、オートロックを解除する


「ありがとうございます」

「またのご利用お待ちしてます！」


笑顔の素敵な男性から商品を貰って、ドアが閉まった

…量多すぎ…

床に置かれたお酒と手にあるご飯類…


「お、届いた？」

「うん…ちょっと手伝って？」

「さすがに買いすぎたなw」


床に置いてあるお酒を持ってさとちゃんがリビングに戻るのに着いて行った


テーブルに届いた料理を並べる


「結構買ったな、俺w」

「買いすぎw
半分出すよ
いくらだった？」

「いらねーよ」

「…毎回奢ってもらうの気が引けるんだけど…」


さとちゃんは本当に女の子にお金を出させてくれない

今まで一緒にご飯食べたり、カラオケ行ったりしても全部奢ってもらってる


「気にしなくていいよ
ほら、温かいうちに食おうぜ」

「…うん
ありがとう」

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