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途中、お昼を挟みながらも全力で遊んでへとへとになった私たちは1時間ほど別荘で休憩して、全員で夕飯の買い物に来ていた
青「今日はBBQなんでしょ?」
紫「うん!
別荘の持ち主が倉庫のBBQ用品貸してくれたから」
桃「なぁ、その持ち主って何者?」
「かなり大きな会社の会長夫人みたいです
私も最近まで近所のおばあちゃんだと思ってました」
紫「うん、まぁ俺もそう思ってた
向こうも身分を明かしてなかったしね」
赤「なーくんってご近所さんと交流あるんだね」
紫「俺がって言うよりもAがかな
一緒に買い物行ったりすると声かけられるんだよね」
桃「お前のその社交性はどこから来るわけ?」
「え…まぁ、人脈作りの一環?
最近はマンションの人とも仲良し」
紫「誰彼構わず誘惑するのはやめて!?
Aが住んでたところよりも治安良くないから危ない人もいるからね!?」
「誘惑…してないけどなぁ…」
なんて話しながら買い物を済ませて、私たちは再び別荘に戻ってきた
途中でさとみくんがお酒を箱買いしそうになったり、莉犬くんがお菓子をカゴいっぱい買おうとしたりしたけど概ね何事もなく戻ってきた
紫「じゃあ、女子組は料理
男子組はBBQの準備ってことでいいかな?」
青「それだとなーくん、Aちゃんと離れちゃうけどいいの?」
紫「ちょっとくらい平気だもん…多分(ボソッ」
多分なんだ…w
「まぁ、料理って言っても切ったりするだけだからそんなに人手はいらないし、なーくんも外組でいいと思いますよ」
紫「…Aにそう言われるのは複雑…
俺と居たくないって言われてる気分(. .`)」
桃「まぁ、ここの別荘の鍵類はなーくんとAちゃん管理なわけだし、どっちかがいないと倉庫開けられないからさw」
紫「そうだね」
何故か少し名残惜しそうななーくんを連れてすとぷりメンバーが外へ行った
「よし!
やるか!」
黄s「そうね!
時間は大体1時間!」
橙s「どこまでできるか…」
私たちはそれぞれ、既に分担された作業に取り掛かった
ちなみに、別荘のキッチンは広くて3人で動いてても邪魔にならない
まぁ、それぞれ相手を気にせず自由にとはいかないけどね
さて、7月と言ったらあの人の誕生日がありますね!
というわけで、BBQのあとは私たちからのサプライズパーティーのお時間です!
よって、私は全力でケーキを焼きます!
とりあえずスポンジだけ焼いて、後々理由をつけて別荘に戻る計画
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大河 - 依存相手に選ばれました。 に依存しているのは私だけでしょうか、ww何回も繰り返し読んでいますww7回目ぐらいかなwwいつかまたづつきをおねがいします! (2022年5月3日 11時) (レス) @page34 id: c288b38476 (このIDを非表示/違反報告)
にら子(プロフ) - 心葉さん» 更新とパスワードの解除ありがとうございます!!遅い時間までお疲れ様です(ー ー;) (2021年9月12日 4時) (レス) id: 89e2465523 (このIDを非表示/違反報告)
心葉(プロフ) - パスワードの解除させて頂きました! Part.7もよろしくお願い致します! (2021年9月12日 2時) (レス) id: 928472755c (このIDを非表示/違反報告)
笹音 - 教えてくださってありがとうございます!ゆっくりでいいので更新無理しない程度に頑張ってください!! (2021年9月11日 12時) (レス) id: fd3b900466 (このIDを非表示/違反報告)
にら子(プロフ) - 教えてくださってありがとうございます!毎回楽しみです!頑張ってください!! (2021年9月11日 10時) (レス) id: 89e2465523 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:心葉 | 作成日時:2021年6月16日 20時