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しばらく撮影を見ていたが、ふとなーくんに手招きされた
ス「社長が呼んでますよ」
「なんで?」
ス「さ、行ってください」
「ねぇ、なんで??」
なぜ撮影中のなーくんに呼ばれなきゃならないんだ!
あまり行きたくないなぁ…なんて思っていたのにスタッフさんにテントから追い出された
仕方なく、膝下まで海に入ってるなーくんに駆け寄った
「あっつ…」
紫「なんでサンダル履いてこないのw」
「忘れてた」
紫「Aも海の中に入りなよ
冷たくて気持ちいいよ」
って私の手を引くなーくん
急なことに対応できなくて、そのままなーくんの胸にダイブした
紫「めちゃくちゃ可愛い」
耳元で聞こえるなーくんの低音ボイス
顔が赤くなったのが自分でもわかった
耳元で囁くのはズルいよ…
紫「やっぱり淡い色にして正解」
そのまま私を抱きしめる体制に入ったので、私はなーくんとの間に少し余裕を持たせて、目を合わせる
「なーくんが選んだの?」
紫「スタッフさんが出した候補から俺が選んだ」
「そうなんだ
私が水着を着るのは確定事項だったんだね」
紫「うん^^*」
「…似合ってる?」
紫「すっごく似合ってる!」
なーくんに似合ってる、可愛いって言って貰えるなら水着着てよかった
カメラマン(以下、カ)「ななもりくんの今日一の笑顔頂きました!」
ス「Aさんが絡む時が1番いい笑顔ですよね」
ス「リスナーさんに見せられないのが残念です」
桃「そもそもその写真自体、見せられないけどな」
少し離れたところからメンバーやスタッフさんの声が聞こえる
「ところでめっちゃ写真撮られてるのは何故?」
紫「さぁ
俺もそこまでは許可してないんだけど…」
「1冊作れそうな勢いで撮られてる気がする」
紫「俺用に作ってもらおう!」
「プロのカメラマンさんにプライベート用のアルバム写真撮ってもらうなんて贅沢な…w」
紫「こんなことあまり出来ないからいい機会だね」
赤「Aちゃん!」
「なん…わっ」
突然莉犬くんに名前を呼ばれて振り向くと、莉犬くんに水をかけられた
「びしょびしょ…」
紫「さすがに掛けすぎじゃない?w」
赤「ご、ごめん!
やりすぎちゃった!」
青「莉犬くん、それは無いわ」
赤「はぁ!?
ころちゃんがやれって言ったんじゃん!」
黄「莉犬がじゃんけん弱いからいけないんですよw」
「莉犬くん!」
赤「何…うわっ!」
「仕返しです!w」
青「うわっ!」
黄「なーくん!?」
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大河 - 依存相手に選ばれました。 に依存しているのは私だけでしょうか、ww何回も繰り返し読んでいますww7回目ぐらいかなwwいつかまたづつきをおねがいします! (2022年5月3日 11時) (レス) @page34 id: c288b38476 (このIDを非表示/違反報告)
にら子(プロフ) - 心葉さん» 更新とパスワードの解除ありがとうございます!!遅い時間までお疲れ様です(ー ー;) (2021年9月12日 4時) (レス) id: 89e2465523 (このIDを非表示/違反報告)
心葉(プロフ) - パスワードの解除させて頂きました! Part.7もよろしくお願い致します! (2021年9月12日 2時) (レス) id: 928472755c (このIDを非表示/違反報告)
笹音 - 教えてくださってありがとうございます!ゆっくりでいいので更新無理しない程度に頑張ってください!! (2021年9月11日 12時) (レス) id: fd3b900466 (このIDを非表示/違反報告)
にら子(プロフ) - 教えてくださってありがとうございます!毎回楽しみです!頑張ってください!! (2021年9月11日 10時) (レス) id: 89e2465523 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:心葉 | 作成日時:2021年6月16日 20時