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桃「今つけるのはやめろよ？
俺たちに毒だから！」
「毒？」
橙「…紬に会いたなるからあんまイチャイチャせんで…」
桃「俺だって会いたいよ！」
紫「ん？
誰に？」
桃「彼女！」
1拍
シーンとなった部屋にみんなの驚いた声が響いた
さとみくんがヤバって顔をしてる
紫「さとみくん、彼女いたの！？
なんで教えてくれないのさ！！」
橙「どんな子なん！？」
桃「そうやって追求されると思ってたから黙ってたのに！」
紫「えー、俺も会いたい！」
「私も会いたい！」
桃「今は無理」
橙「喧嘩中？」
桃「いや、喧嘩すら出来ないから
今、海外で修行しながら働いてんの」
紫「めっちゃ遠距離じゃん！」
桃「あー…話したら余計会いたくなってきた…」
机にゴンって音をさせて頭を乗せるさとみくん
耳が赤いのは酔ってるからか、照れてるのか…
紫「そっかぁ…いつ帰ってくるの？」
桃「…予定では9月くらい」
橙「いつから行ってるの？」
桃「去年の9月から…」
紫「ちょうど1年かぁ
それから全く会ってない感じ？」
桃「そうだよ！
毎月2、3回電話出来るだけだよ…」
思いがけないカミングアウトに私たちのテンションも上がって、さとみくんに質問攻め
さとみくんは悟りを開いたのか、全力で惚気け出す
桃「高校の後輩なの…
1年…半前くらいに高校の部活仲間で集まった時に久しぶりに再会して…それから」
紫「さとみくんの後輩だと俺の1個上か、2個上？」
桃「2個上
今はヘアメイクの修行中…」
橙「すごいやん！」
桃「あー…子供組にはまだ黙ってて
こっちに帰ってきたら紹介するから…」
紫「わかったよ」
桃「はぁ…話したら会いたくなるからこの話は終わり！！」
半ば強制的にさとみくんの彼女の話は終了を迎えた
翌日、案の定記憶に苦しめられた私だった…
___________________
心葉です
短編集…？
最後のは普通にお話としてカウントできるような…
さとみくんの彼女は出す予定ではいたんですが、まさかこのタイミングでカミングアウトすると思わなかった
…私が！！
どのタイミングで出そうかなって考えてたらこんなところで出しちゃったw
まぁ、小説内時間で9月から新キャラとして出てきます
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大河 - 依存相手に選ばれました。 に依存しているのは私だけでしょうか、ww何回も繰り返し読んでいますww７回目ぐらいかなwwいつかまたづつきをおねがいします！ (2022年5月3日 11時) (
レス) @page34 id: c288b38476 (このIDを非表示/違反報告)
にら子(プロフ) - 心葉さん» 更新とパスワードの解除ありがとうございます！！遅い時間までお疲れ様です(ｰ ｰ;) (2021年9月12日 4時) (レス) id: 89e2465523 (このIDを非表示/違反報告)
心葉(プロフ) - パスワードの解除させて頂きました！ Part.7もよろしくお願い致します！ (2021年9月12日 2時) (レス) id: 928472755c (このIDを非表示/違反報告)
笹音 - 教えてくださってありがとうございます！ゆっくりでいいので更新無理しない程度に頑張ってください!! (2021年9月11日 12時) (レス) id: fd3b900466 (このIDを非表示/違反報告)
にら子(プロフ) - 教えてくださってありがとうございます！毎回楽しみです！頑張ってください！！ (2021年9月11日 10時) (レス) id: 89e2465523 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：心葉 | 作成日時：2021年6月16日 20時
