雄英高校ヒーロー No.6 ページ7
デク「ううん、Aちゃん、少し足早くするけどいいかな？」
『はい、どうぞ』
デク「それじゃあ…」
デクさんの体が少し暖かくなり、周りに緑のイナズマのようなものが出来た。
緑のイナズマ？
そこから一気にデクさんのスピードが早くなった。
すげー早っ！身体能力を向上させる"個性"か？
"個性"…ちゃんと分かってていいなー。
…………
"個性は出ているんですが……Aちゃんもいつ発動しているか分からないみたいだし…………わからないですね……"
個性が出ているのに分からない…
"やーいやーい、無個性野郎〜"
"近づいてくんなよ。"
"私、Aちゃんの友達やめる！無個性が友達なんて嫌だもん！"
"私たちに着いてこないで！"
……
自分は無意識に手を強く握っていた。
デク「着いたよ！」
『あ、ありがとうございます。』
考えていたらもう着いていたようだ。
『活真』
活真「Aちゃん！あ、僕の帽子」
『落ちたから拾った。次から落とすなよ。』
そう言って、活真に帽子を被せた。
活真「うん！」
「
うっわ眩し!!
爆発ヒーローさんはすっげー眩しい光を出して、敵を撹乱させようとしたみたいだが…
「──こいつ……」
あ、これ気づいたな。
僕は、真幌の方に行った。
真幌「A！？早く戻って！」
『真幌!!気づかれ…』
「かっちゃん！……えっ！？」
一瞬、僕と真幌は宙に浮いた。
真幌「わっ！？あいた！」
体制を崩してお尻を着いてしまった真幌。
その瞬間に幻が消えてしまった。
『あ…』
真幌「いっ、たた……もう！ちょっとぐらい怖がりなさいよ！」
デク「！……あの子……」
足音がこちらに向かってきたのがわかった。
多分さっきの爆発の人かな？
足音は、自分と真幌の前で止まった。
顔を上げてみると、
そこには、敵になったかのような顔をした爆発ヒーローさんがいた。
うわ、目がすっげーつり上がってる…
目指せ90゜ってか？←んな事言ってる場合か！
「幻の敵を出したのはおまえだな？」
真幌「!!えっ…どうして幻だって……？」
ギクッと言う効果音がなるような驚きをした真幌
『そりゃあ、影がないからだろ…本気でやるならそこまで考えろ…』
真幌「あ……」
「おいクソガキ、ヒーローおちょくって楽しいか？あ？」
あ、やばい、この人キレてる…
「……え、あ……」
あー、更に顔が凄いことに…
その人は更に目がつり上がった
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黒月 - シリアスクラッシャー戒さん» 来ていただいたんですね！ありがとうございます！頑張ります！ (2020年2月1日 17時) (
レス) id: ac393affed (このIDを非表示/違反報告)
シリアスクラッシャー戒(プロフ) - 友達とデクたちの絡み面白かったです頑張って下さい！(*^▽^*) (2020年2月1日 14時) (レス) id: dea2534335 (このIDを非表示/違反報告)
黒月 - 音羽さん» ありがとうございます!!m(*_ _)m面白いと思っていただいてとっても嬉しいです(*^^*)頑張りますね！ (2020年1月28日 18時) (レス) id: ac393affed (このIDを非表示/違反報告)
音羽 - おもしろい！おもしろい！おもしろい！おもしろい！おもしろい！おもしろい！！！意外にいいようがない！映画面白かったですよね！続き書くの頑張ってください！応援してます！ (2020年1月25日 23時) (レス) id: 724d57d12d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒月 | 作成日時：2020年1月10日 13時
